岐阜CiPPoが大学生応援をする理由

CiPPo編集室のブログ

本体は岐阜の柳津にある清掃と警備の会社です。

普通の人が(社長 加藤忠昭が)運よく、継ぐことのできる会社を親が経営してくれていて、部活・サークルでの色んな経験により、なんとか経営者としてそれなりになれました。(詳細背景は目次1-3)

新事業の挑戦に「岐阜の情報アプリCiPPo」をはじめ、そこで多くの方と知り合うことができました。岐阜の未来のためにがんばっている人(思いに共感できる人)には良い方向に行ってほしいと思うことが多くなり、アドバイスや協賛で応援をするようになりました。(詳細は目次3)

協賛に関しては限りある資金なので、思いだけで進めていけないことをコロナ禍で考える必要が出てきました。本体の会社でも20代のメンバーの採用も考えていく必要性を感じる中、未来の岐阜につながるのは若い世代の応援と感じ、バラマキじゃない形を模索する中で部活単位の応援と考えました。

この協賛を一過性で終わらせたくないと考え
協賛を創るサービス=岐阜の大学生限定にした求人の仕組み を考えました

 

アプリ岐阜CiPPoの原点でもある
岐阜だけで完結し、岐阜にお金が落ちる にもっていきたい

岐阜にお金が落ちるということを図で表しました

大手求人サイトは岐阜県外に本社があるため上の矢印の先、岐阜県外(の方たち)にお金が流れます。(悪いことではありません)
これを今回の岐阜CiPPoの求人の仕組みに数%のお金が流れることで下・左の矢印のように活動費や岐阜県内(の方たち)にお金が流れます=これが岐阜にお金が落ちるということです。

そのお金は岐阜のお店の消費につながり、岐阜の働き手を見つけることができた会社さんなど様々な岐阜のことが活気づきます。

岐阜を限定にした、関わる学生含め、岐阜にお金が落ちるこの仕組みが受け入れられてほしい!!

そしてこのサービスの鍵は学生の皆さんのダウンロード・登録です
1人1人の協力の積み重ねからでしか1000人を目指せません。
岐阜の企業さんにもそれなりのボリュームでしか独自性を評価してもらえません。

ダウンロード・登録のご協力お願いします。協賛は必ずします。

登録方法はこちらから

うまくいかないこと・考えること・調整することを学んだ

私、加藤忠昭は今は株式会社環境システム社という清掃と警備の会社の社長をしています

岐阜で生まれて、小学校をピークに中・高・大学と真ん中のレベルで、学生生活は十分楽しく過ごしてました。私が高校生の時、親が独立をしたこともあり、当時からバイトとして手伝う中で、家の中がぐちゃぐちゃで良い未来が想像できず、別分野の会社への就職も考えていましたし、学生時代に今の経営者の将来は一切想像していませんでした。
(経験部活は中学サッカー 高校吹奏楽部)

高校でよくある音楽を好きなって、楽器を始めるタイミングに
ジャズを好きなるきっかけがありました。ジャズの自分の思うように弾くアドリブやアレンジで曲ががらりと変わる楽しさに出会い、大学はビックバンドの部活で過ごしました。

私の場合は何かの賞をもらえたわけではありませんが
音楽の規則の枠組みの中で自分だったらこうするを表現するためへの情報収集や練習、複数人での演奏への提案・調整、もちろん先輩後輩の関係などが今の自分に活かされています。
(現在は楽器はもう全然弾いてないので、聴くだけ)

うまくいかない時の粘り強さ

就職は先ほど書いたように全くの別業種にいきました。就職の同期はアルバイトからの経験がある人が多く、うまくできるのが当たり前のような感じの雰囲気で、起用な性格でないこともあり1年目は失敗が多かったのを覚えています。同期が1つ2つステップアップする中で、1年がかりで1つのステップアップをしていました。

うまくいかない時によく思い出すのは中学時代のサッカー部での経験です。
運よく左サイドバックでレギュラーになれることができたのは良かったのですが、サッカー少年団経験がないため、試合での周りをみる試合勘というものが経験できるまでの迷惑をかけることがあり、気持ち的に苦しかったことを乗り越えられた経験が粘ばり強さになっているなと感じています。

これからの就職する皆さんへ

私はたまたま、最初の就職先での今後のを考えていた時に親から声がかかり、どうせ頑張るなら自分が組織の真ん中に近い位置の会社でやってみようと現在の業種となりました。

就職を考えていた時、30代で友人の業種と比べたりとありましたが
極論、業種よりは職種が大事と感じています。
私は清掃と警備で地味な仕事ですが、今後世の中が進もうと社会のインフラとしてニーズがある業種で社長をできていることにはとても感謝しています。

明らかに衰退しそうな業種を選ばない限りはその会社の中での職種が重要だと思います。
現実を言うと、管理する立場で働くことが一定の収入を得ていく形になります。
今後就職される会社はそれぞれ違いますが、トップセールスの個人事業主のような形でないのであれば、人を管理する立場を目指して頑張ってほしいと思います。

もう一つ、どんどん価値観が変わっていくので、これが正解というものはないとすごく感じます。
だからこそチャレンジできる時には若いうちは失敗を恐れず飛び込んでみてほしい と思います。
また、もし現在がうまくいかないことが多くても、振り返ると良い経験だったと思えます。

清掃会社がアプリをやろうと決意した思い

清掃は施設・店舗が潤っていて成り立つ仕事だからこそ
将来の自社のためにも岐阜に活気があってほしい
それは岐阜に住む人が”楽しんでいる”か
そこに比例して消費など経済活動が盛んになっていることと考えています

岐阜CiPPo事業者向けHPから

  

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