こんにちは(*^▽^*)
11月に入り、少し肌寒さも感じることが多くなってきましたね。
しかし、日中は過ごしやすく、外へ出かけたい子供さんも多いのではないでしょうか。
今日は、歴史を感じる場所をご紹介。歴史に興味があるお子さんもいるのではないでしょうか。
大垣市墨俣町にある「義円公園」です。
公園と付いていますが、遊具がある公園ではなく、歴史を感じさせる小さなスポットという感じです。
お出かけの際の参考にしてみてくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
義円公園とは…
住宅街の中にある「義円公園」。
駐車場はないため、墨俣さくら会館に車を駐車して散策していきました。
義円とは、源義円のことです。
そしてこの公園は、源義円が墨俣川の戦いで活躍し、亡くなってしまった義円を供養するために整備されました。
到着すると、義円公園と書かれた大きな石碑が出迎えてくれます。
現在放送中の「鎌倉殿の13人」と書かれたのぼりも飾られていました!!
鎌倉殿の13人の第11話「許されざる嘘」で描かれていた墨俣川の戦いでは、源頼朝の義母兄弟である源義円が討死するところも放送されています。
鎌倉殿の13人では、岐阜が舞台になっている場面などもあり、一目見てみたいと感じますよね☆
活躍された義円を供養するための、「義円地蔵」。
「供養塔」。
「墨俣川古戦場石碑」もありました。
休憩するための、テーブルと椅子もありました。
住宅街の中にあるということもあり、静かな場所でした。
大きな戦いで活躍された源義円に関わる大切な場所ということが学べますね!!
源義円とは…φ(。。)
源義円とは、父:源義朝、母:常盤御前であり、幼名が乙若丸。
同母弟に源義経(幼名:牛若丸)がいます。源頼朝の異母弟でもあります。
平治の乱で父・義朝が討ち取られた時、乙若は5〜6歳でした。
母と離れ、仏門に入ることを条件に命を助けられ、園城寺に入り、僧侶となります。
その後、墨俣川の戦いで叔父である源行家が挙兵した際、駆けつけたと云われています。
夜間に1人で敵陣に仕掛けようとするが、失敗してしまい、27歳の時に平家の家人に打ち取られたそうです。
小さなころから苦労をして生き抜いてきた人ということが分かりますね。
岐阜県大垣市墨俣川が舞台となる墨俣川の戦いで活躍された人のゆかりの地。
近くに、源義円の墓もあるそうです。(今回は行くことはできませんでした。)是非1度訪れてみてください(●´ω`●)
詳細
住所:〒503-0104 岐阜県大垣市墨俣町下宿39−1
駐車場:なし
トイレ:なし
バリアフリー:なし
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