こんにちは！
岐阜CiPPo編集室の BECHI です❁
今日は岐阜の方ならどなたも一度は行ってほしい！【長良川うかいミュージアム】をご紹介します！
ぜひ最後までご覧ください♡
【長良川うかいミュージアム】とは？
2022年で10周年を迎えた、長良川うかいミュージアム。正式名称は【岐阜市長良川鵜飼伝承館】。
1,300年以上の歴史がある岐阜市の伝統文化「長良川の鵜飼」を誰にでも分かりやすく・楽しみながら体感できるミュージアムです。
長良川鵜飼のシーズン（例年5月11日～10月15日）以外にも通年営業をしているので、1年中鵜飼の魅力を知ることができます。
いざっミュージアムに潜入！
長良川うかいミュージアムは無料スペースと有料スペースに分かれています。
有料スペース
まず展示室観覧料を支払って入場する展示室をご紹介します。建物の出入口すぐにある受付でチケットを購入し、階段を登った2階に展示室の入口があります。
一般観覧料は大人（15歳以上）400円、小人（4歳以上15歳未満）200円、乳幼児（4歳未満）無料です。
岐阜市内在住の中学生以下の方や、家庭の日は観覧料が無料になります◎これは嬉しい！
チケットを購入すると子どもに「ミュージアムワークシート」がいただけました。子どもにも分かりやすいように鵜飼についてまとめられた冊子で、クイズもあるのでワークシート片手に楽しんでくださいね♡
2階展示スペース
展示室に入るとまずあるのは、子どもが喜ぶスタンプコーナー♩
そして『篝火トンネル』。6人の鵜匠と屋号が暗闇の中、篝火の灯りで浮かんでいてかっこいい！展示室への期待が高まり、足を進めました。
篝火トンネルを抜けると、世界でここにしかない絵巻物型スクリーンで『ガイダンスシアター「長良川鵜飼への誘い』が始まるところでした！この日は15分おきに上映されていましたよ。
シアターを見た後は『長良川鵜飼の歴史・トピックス』や『特別展示室』も楽しみ、階段で1階に下ります。
1階展示スペース
1階では6つのエリアで鵜飼についての知識を深められます。
『鵜飼・長良川シンボルステージ』では水中で鵜が鮎を捉える映像や、体験型の映像装置で川底から鵜舟を見ることができます。
1,300年以上続いてきた鵜飼の歴史をひもとく『長良川鵜飼・歴史絵巻』ではクイズコーナーもあり、子どもでも楽しみながら学べるように工夫してありました。
個人的に1番興味深かった『鵜匠の世界』は「宮内庁式部職鵜匠」としての格式や装束など、鵜匠の世界が紹介されています。
1階展示スペースで最も目立っていた、本物の約4倍サイズの大きな鵜の模型がある『鵜の世界』は、鵜の生態の秘密が分かる参加体験型の展示です。
鵜の体の仕組みを学んだり、鵜匠気分で鵜を操ったり、クイズを楽しんだり、と我が子が1番興味を持っていた展示でした。
私も鵜の捕獲の仕方は驚きでした！ぜひご覧くださいね！
『鵜と長良川の世界』では日本三大清流の1つとされる長良川と、世界農業遺産に認定された「清流長良川の鮎」を紹介していました。篝火を動かせる仕組みを動かしてみてください♩
展示室の最後、出口に向かう通路には『清流長良川をいつまでも』ということで、長良川の水面を歩いて足元の鮎を追いかけているような映像を楽しむことができました。
至る所にある鵜匠さんの「格言」も1つ1つ深くて心に残りました。ぜひ自分に響く言葉を探してほしいです♡
無料スペース
続いて観覧料なしで、誰でも楽しめるエリアをご紹介します。
景観ラウンジ
こちらのラウンジを写真で見たことのある方も多いのではないでしょうか？
大きなソファにごろ～んと寝ころびながら、窓いっぱいに広がる岐阜の景色を楽しむことが出来るんです！金華山と長良川をゆっくりとご覧ください♡
多目的スペース
鵜飼のオフシーズンの週末に鵜飼の実演などのイベントが開催されるスペースです。
ミュージアムショップ
展示室の出口すぐにある、岐阜の名産品やオリジナルのグッズなどが購入できるミュージアムショップは観覧料なしで誰でもお買い物することができます。
鮎の加工品や雑貨などもあるので、「The・岐阜！」な手土産が必要な時にも助かりますね♡
鵜の生態展示コーナー
うかいミュージアムの方に教えていただくまで知らなかった、実際に生きた海鵜（ウミウ）を見られるコーナーが館外にあるんです！
とっても可愛くて癒されました♡遊びに行った際には、ぜひ海鵜に会ってきてくださいね！
NAGARAGAWA TERRACE 1040
クローバーコーヒー長良店が『 NAGARAGAWA TERRACE 1040 』としてリニューアルオープンしました！
ママグルメブログでご紹介しているので、詳しくは☞こちらのブログをご覧ください♩
他にも会議室や、イベントや結婚式などに貸切で使える展示スペース「四阿（あずまや）」、交流体験広場があります。
また、すぐ近くには地元メンバーたちによる「”長良”を楽しむプロジェクト」の最初の拠点「＆n（アンドン）」もあるので、立ち寄ってみてくださいね♩
【長良川うかいミュージアム】施設詳細
今年、人生で初めて長良川鵜飼を観覧し、とても感動したと共に「岐阜に生まれて良かった」と心から誇らしく感じました。
岐阜の伝統、文化、自然、人、場所、企業など、岐阜の素敵なところをもっともっと子ども達に伝えたいし、子どもにも自分の生まれ育った場所を大好きになって欲しいと思っています。
もし私と同じ考えのお父さんお母さんがいらっしゃれば、ぜひその第一歩として【長良川うかいミュージアム】に足を運んでみてくださいね♡
| 住所 | 〒502-0071 岐阜県岐阜市長良51番地2 |
| 電話番号 | TEL:058-210-1555 FAX:058-233-6658 |
| 開館時間 | 5月1日～10月15日 ／ 9:00～19:00（入館締切 18:30） 10月16日～4月30日 ／ 9:00～17:00（入館締切 16:30） 最終入館は開館終了時刻の30分前 |
| 休館日 | 年末年始（12月29日～1月3日） 5月1日～10月15日 ／ 休館日なし（一部指定日除く） 10月16日～4月30日 ／ 毎週火曜日（祝日の場合は翌平日） |
| 駐車場（有料） |
一般乗用車駐車場：67台 ／ バス駐車場：6台 ／ 身障者用駐車場：2台 一般(30分ごとにつき)100円 ※展示室をご覧の場合、入庫後90分まで無料 |
特別展示室は年に数回展示替えが行われているので、長良川うかいミュージアムHPをチェックしてお出かけください♩
コメント