この充実で無料!木曽三川公園(海津市)

西濃

岐阜県海津市にある、木曽三川公園センターをお勧めします。

 木曽三川公園センターは、1987年(昭和62年)に開始された国営の公園です。公園の付近には、大型で無料駐車場(約1200台駐車可能)が完備されているので、車で行く方も大変便利です。園内に入場するのも無料であり、お財布に優しいスポットです。

大型の遊具がたくさん

大型の遊具が園内には設置されており、長時間楽しむことができます。様々な形のすべり台やうんてい、網目でできたトンネルなど、子どもがわくわくするような遊具がたくさんあります。

たんけんランド

空中遊歩

このエリアはお子さんが小学生近くになると親子で楽しめます。大人も楽しめて体力をまあまあ消費しますので気を付けてください。(施設が広く、ほかの遊びに体力がもたないかも)

ままず遊具

このエリアは小さい子向けに程よい遊具になっています。

遊具付近には、芝生の広場もあり、そこで昼食や軽食をしたり、お昼寝をすることが可能です。また、ボール遊びなどもすることが可能です。自然に囲まれた中で、体を思い切り動かして楽しめることができます。やっぱり人がたくさん集まってしまうのも無理ありません。

特設コーナー

大きいバランスボールのようなもので遊べるエリアと昔ならではの乗り物が乗れるところがありました。

季節の花

大きな花壇が設けられており、そこには季節に応じた花々が植えられています。 

春には、多種多様の色や形のチューリップと濃紫が印象的なムスカリを使用し、「木曽三川の流れ」をイメージしたデザインで、3800平方メートルの初春の大花壇を飾ります。 平成12年からはチュー リップとムスカリでオランダ生まれの人気キャラクター『ミッフィー』の花絵花壇が作られています。また、ルピナス、プリムラ、キンギョソウ、パンジー、ビオラ、ポピー、ロベリアなどの可愛らしい花々も飾られています。秋には、様々な色や形のコスモスが植えられており、50万本のコスモスが大花壇を飾ります。美しい花々には目を奪われ、花壇の前では、記念写真を撮影する人々も多いです。     

冬はイルミネーション

花々はありませんが、園内全体がイルミネーションで飾られています。マスコットキャラクターやシャンパンタワー、フラワートンネルなどがカラフルなイルミネーションで飾られていたり、春や秋に花々が植えられていた大きな花壇がイルミネーションの花畑となったりしています。大規模なイルミネーションがされており、見応えは十分にあると思います。また、無料で見ることができるイルミネーションとしては、規模も工夫も東海地区一と言っても過言ではないと思います。

夜の駐車は川沿のみと思うので南側もイルミネーションがあり、道路の下のトンネルをくぐりました。

展望タワー

 高さ65メートルの展望タワーは、木曽三川公園センターへ向かう道中の車窓からも見つけることができます。展望タワーからは、木曽川、長良川、揖斐川が平行して流れる雄大な河川と周辺に広がる輪中地域の様子、田畑などの景観が、360度一望できます。展示ホールでは川と人の交わりの歴史、木曽三川流域を中心とする歴史・風土・自然を分かりやすく紹介しています。展望タワーに登るためには、大人630円、小・中学生は300円必要となります。雄大な木曽川、長良川、揖斐川の3川が流れる様子やその周辺の様子など、上空から見て見たいという方には、是非お勧めです。

タワー内のレストランが意外にお勧め

写真はわすれてしまいましたが、夜、イルミネーションを見る前に食べました。
高すぎない値段でイルミネーションも見ながら、混み合うこともなく食べれました。

ちょっと別世界を感じれる輪中の農家

園内にある輪中の農家は、明治の中頃の比較的豊かな農家の復元で、母屋・水屋・納屋で構成されます。また普段の生活では中々見ることができない、上げ船、上げ仏壇など、水害と共に生きていた人々の工夫が展示されています。

豆知識 治水神社には、江戸時代の薩摩家老平田靱負(ひらたゆきえ)及び薩摩藩士84名が祀られています。江戸時代に現在の鹿児島から平田靱負と薩摩藩士が、縁もゆかりもない海津に来て、木曽三川の治水工事を引き受けてくれました。その三川の治水工事の1つの方法として、取り入れられたのが、分流をさせる堤防沿いに松を1000本植えることです。これが、千本松原と呼ばれ、現在も堤防沿いに残っています。時は江戸時代、現代のような土木技術があるわけもなく、工事をしては洪水に流されました。多くの薩摩藩士が病気になったり、自害をしたと言われています。木曽三川の治水工事に関わった全ての人の功績と供養のために、1927年(昭和2年)この治水神社が作られました。水難除け、家内安全、交通安全等にご利益があるそうです。

 木曽三川公園センターを紹介させていただきました。3つの川が合流する場所に、大きな公園があります。子どもが喜ぶ大きな遊具があるだけでなく、季節の花々を楽しんだり、輪中の歴史についても学ぶことができます。どの年代の方も楽しめる場所なので、是非、一度足を運んでみてください。