学びも森ってどんなとこ?
学びの森、通称冬ソナストリートを紹介します♪~
この冬ソナストリートは、各務原市那加雲雀町にあります。
冬ソナストリートと言われているのは、2003年から2004年にかけて日本で放送された、韓国の連続ドラマ「冬のソナタ」で出てくる景色にそっくりだからです。ドラマを見たことがある人なら、そのそっくりな景色に息を飲むこと間違いなし♪( ´▽`)
各務ヶ原市は、韓国春川(チュンチョン)市と姉妹都市提供をしているという縁から、学びの森の公園の中に冬ソナストリートが作られているそうです。
公園は、元々は旧岐阜大学農場跡地であり、2007年(平成19年)に整備が終了し、グランドオープンされました。
【 アクセス 】
自家用車でお越しの際は、最寄りのインターチェンジは東海北陸自動車道岐阜各務原インターチェンジとなり、そこから約10分程度で到着します。
公共交通機関ですと、名鉄各務原線の「各務原市役所前」または「市民公園前」で下車し、そこから徒歩5分で到着します。
また、ふれあいバス那加・稲羽・川島・蘇原線の「各務原市役所駅前駅」で下車し、そこから徒歩5分で到着します。
【 入場料金・駐車場代金など 】
学びの森への入場料金は無料です。駐車場代金も無料です。公園の東側に普通自動車は約153台駐車することができますが、3時間までは無料です。その後は1時間ごとに100円、24時間利用だと600円かかります。公園利用だけでしたら、無料で十分楽しめると思います。
紅葉のシーズンは、かなり混雑しますので、午前中の早めの時間帯に行かれることをお勧めします。
【 営業日・営業時間など 】
公園ということもあり、定休日などはなく、毎日営業しています。また、24時間利用可能です。街灯などはありますが、安全面などから日の出から日の入りまでの間に利用されることをお勧めします。
【 黄金色のイチョウ並木を堪能できる♪( ´▽`) 】
冬ソナストリートでは、イチョウ並木がお出迎えしてくれます♪
このイチョウ並木は、直線で約300メートルほどあります。車は入れないので、冬ソナストリートをゆっくりと堪能することができます。
また、一斉にイチョウ並木が黄金色に色づく景色は圧巻です( ´ ▽ ` )イチョウ並木の見頃は、毎年約11月中旬から下旬です。緑色だった葉が、黄金色に色づき秋の景色となります。
特に11月下旬からは、葉が落葉し黄金色の絨毯ができあがります。早朝のあまり人がいないときが、落葉したばかりの綺麗な黄金色の絨毯を堪能できる時間帯です。
実際に「冬のソナタ」のドラマで撮影に使われたイチョウ並木は、韓国の春川市にあるとのことですが、ドラマを見た人はそっくりな景色に息を飲むこと間違いなし。ドラマの主人公のチュンサン、ユジンになりきって、景色を堪能することができますよ~!!
また、並木道を通り過ぎたあたりに、ドラマ撮影がされた春川市から贈られた「ベンチ」が!!冬のソナタのドラマの中で、主人公2人がデートをしながら、作った雪だるまが載せられていたベンチです。
ベンチは誰でも座ることができるので、記念撮影もできちゃいますよ~!
ドラマを知らない人でも、イチョウ並木の美しさやイチョウの葉、銀杏など秋の到来を楽しめます♪
【 冬の並木道も見ごたえあり♪ 】
冬ソナストリートは、秋が見頃ですが、冬も美しい景色を見せてくれます。約300メートルのイチョウ並木が、雪をイメージしたイルミネーションで美しく飾られます。また、背が高いイチョウ並木がほとんどであるため、迫力あるイルミネーションです。
もちろん無料で見学することができます。イルミネーションは、午後5時から午後10時までされており、期間は毎年12月中旬から2月中旬までです。
秋とはまた違い、ホワイトイルミネーションが楽しめますね♪
各務原市の学びの森、通称冬ソナストリートを紹介しました。
秋や冬のイチョウ並木は息を飲むほどの美しさですので、一見の価値はあります♪各務原の航空宇宙博物館、河川環境楽園、アクアトトなどにお越しの際は、立ち寄ってみるのもいいのではないでしょうか♪( ´θ`)