
このブログは岐阜CiPPoで代表をしている加藤が書いています。
需要はあっても単価が低い業界でいかに利益を確保するのか、地方の岐阜で子育てをできる収入を稼げる清掃会社を目指し、岐阜とマイナーな清掃業から感じた伝えたいことを書いています
マコなり社長は説明するまでもないかもしれませんが
プログラミングスクールの社長の時にyoutuberとして、ためになる動画を提供してくれる方でした。(今は社長を任せ、新たなチャレンジをしている。)
最近マコなり社長の忖度の無いキレッキレの内容がいいなと感じて、今回紹介ブログを書きたいと感じました。
成果=生産性×投下時間 何かを習得するには長時間の作業時間を要する

私などの40代 また30代後半までは、20代は業務をやりきれなければ、自主的な残業、長時間労働が当たり前の感覚でした。
ずっと続けたくないからこそ工夫をすることで自分の能力を高めていました。
マコなり社長の動画
99%のビジネス パーソンは戦略的な決断をする 権限を持っていません 99%のビジネスパーソンは戦術的 アプローチで生産性を高めるしかない
そのまま引用します
手を早く動かしたり、しっかりメモを取ったり、コミュニケーションに気を使ったり、当たり前に大事だといつも言われていることを徹底することでしか生産性を高めることはできません。それが真実です。裏技ないんです。
大きな成果を上げたり 短期間で出世していく人というのは全員一人残らずハードワークしてました。
長時間働くことは凡人たちの世の中の秀才たちに抗うための唯一の武器です。あなたが平均以上の結果を出して周りから信頼されるビジネスパーソンになりたければ人よりも時間を投下してください。

私から付け足したいことキャリアアップの観点
1.なぜ、この営業方法・作業方法なのかを自分なりに考えてみてほしい。その会社もその戦略をする理由があるはずです。何も考えてないな?と見抜くこともできます。
背景を知ることで、今の状況にいたったストーリーを考えるようになります。ストーリー性をもって話すことはお客・部下などに商品・サービス・物事を伝える際に納得が増すためかなり重要な能力です。
就職転職の観点から
2.この現実を受け止めることの重要性として、戦略(会社の商品・サービスの伝え方、売り方)に共感できないと仕事が苦痛でしかなく→辞職する。だから会社をよくよく調べてほしい
生産性を上げることを考えながら結果を出したいんだったらしっかり 時間を投下しよう
とも言っています。残酷な真実の次の項目にもつながっていきますが、ただ単純に時間をかければいいいわけではないのはわかりますよね。

実際の私は、大学を卒業時、会社を継ぐ気は無く、違う業種で就職しました。同期にはアルバイトで経験値の高いメンバーが多くいて、入社1年は出遅れていましたし、自分で居残って間に合わせるしかない、自主的な残業が必要でした。
とは言っても2年目に同じような作業を覚える居残りでは、もっと差がついてしまいますし、生産性をあげる別のことに居残りをしていました。
同じことを繰り返すことでお金をもらえる時代は平成で完全に終わりました

これは30代になった時に想定しておかなくてはいけないことです。
新しい職場に入って、覚えていくことが4,5年経てば、普通にできるようになります。
そこからどうするのか?慣れてきて、いい感じ~を続けた先の30代の給与は結婚していたら家族を養えるでしょうか。30代の自分を描いておかないと大変です。
20代の皆さんへの提案 ※その前に評価制度がしっかりしている会社を選びが必要

会社選びに関する記事を紹介しておきます。
評価制度が整っている前提で、評価されるための取り組みの提案
提案は主任にできるだけ早くなる(一番小さい役職を早く持つ)
役職者でないと新しい仕事・プロジェクトはできない
平社員にそんなチャンスがない
そのために例えば、4,5年で覚えることも3年に短縮する=ハードワーク・生産性を高める
ラーニングゾーンはストレッチゾーンと 呼ばれることもありますすごく簡単に言えば適度な緊張感を感じる一番いい状態です。少し不安を感じるんだけど新しいことを学びながらスキルを向上させて、挑戦する場面
逆に
コンフォートゾーンというの は自分が快適で安全だと感じる範囲のこと です一言で言えば楽な仕事ですこのゾーン ではリスクや挑戦が少なくて人はあまり 成長がなく学びの機会も少ないです
新人としてのラーニングゾーンが終わり、主任などでもう1回自分に負荷をかけられるか
紹介記事にも書いていますが、20代の年収ではなく
- 評価制度がしっかりしている
- 20代の主任起用が多い
の部分が重要!!
新しいことの指示・挑戦に対しなんとかなる の経験値を増やす
現実的に話をすると、会社が出す皆さんへの新しいことへのチャレンジ・課題
ほとんどは会社側は達成できる目途があるから指示がされます
さらに言えば、あなたならやれると思うからその指示がきます
無理と思っているのは、当人だけです。
とにかくやってみる→結果どうだったか
→意外とやれる!←これを増やしてほしい
体力面・精神面に負荷がかかることは避けられませんが、どこかで必ず負荷がかかることはやってきます。前のめりで進んでいくことに慣れてください。
ご飯が喉を通らないようなピンチも何度もありました
だけど 挑戦と失敗を何度も何度も続けているうちに
ちょっとやそっとじゃ動じなくなりました
まとめ
1.長時間労働をさせる会社は選んではいけないが、キャリアアップを考えるなら、平均の時間では得られない
生産性向上=自分自身の価値向上 このためにはハードワークは確実に必要
単純作業にしても、その単純作業の中でもどの部分の生産性向上なのかを目的をもってのハードワークは大切にしてください
2.短期的な昇給目的に負荷をかけることから逃げると30代が大変
紹介記事でも20代は年収で選ぶなと書いていますが、収入のピークは30代から40代に人生を設計することがとても重要です。
この理由は50代・60代は給与は40代からどれだけダウン少なくできるかが基本になるからです。とは言え、さらなる挑戦をできていればさらなる昇給も可能です。
このような現実の話を発信力のある人がしてくれているので、大事な情報だと思い引用させてもらいました。その②含め、シリーズで解説していきます。
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