啓蟄(けいちつ)

丁寧な暮らしのひとこと

3月6日は啓蟄(けいちつ)です。
寒さが少しずつ緩み、土の中で越冬した虫たちが出てきたり、冬眠していた生き物たちが春を感じ動き出します。

「虫」と聞くと苦手なイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、自然を守るために大切な役割をしている虫もたくさんいます。
花粉を受粉させて花をさかせてくれるポリネーターです。
ミツバチ、チョウなどの沢山のポリネーターと呼ばれる昆虫は私たちの住む地球の生態系を支えてくれています!

暖かくなった日は春の訪れを感じ、外に出てきた昆虫や生き物を観察するのも豊かなひとときになるかもしれませんね。

今回で2年目に入った「丁寧な暮らしのひとこと」これからも自然に寄り添った暮らしのヒントをお伝えできたらと思っています。

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