姫栗ふれあい広場とは?【恵那市・笠置山登山口】駐車場・アクセス・周辺観光を徹底ガイド

ふれあい広場

「姫栗ふれあい広場って、どんな場所なの?」「登山の駐車場として使えるの?」「周辺に何か楽しめるスポットはある?」――そんな疑問を持っている方、きっと多いですよね。

岐阜県恵那市笠置町にある姫栗ふれあい広場は、標高1,128mの笠置山への登山口として知られる広場です。無料駐車場やトイレが完備されていて、登山やハイキングの拠点としてとても便利な場所なんですよ。

この記事では、姫栗ふれあい広場の基本情報はもちろん、笠置山登山のルート案内、近くにある望郷の森キャンプ場の詳細、ボルダリングエリアの情報、さらには恵那市ならではのグルメや周辺観光スポットまで、2026年の最新情報を交えてたっぷりお伝えします。初めて訪れる方でも安心して楽しめるよう、アクセスや持ち物のアドバイスもまとめていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

姫栗ふれあい広場とは?基本情報をわかりやすく解説

まずは「そもそも姫栗ふれあい広場って何?」という基本的なところからお話ししていきますね。

姫栗ふれあい広場の概要

姫栗ふれあい広場は、岐阜県恵那市笠置町姫栗にある多目的広場です。もともとは小学校の跡地を活用した施設で、今でも二宮金次郎像が残っているなど、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。

地元の方にとってはコミュニティの場として親しまれていますが、観光客にとっては笠置山(かさぎやま)の南側登山口として最もよく知られている場所です。多目的グラウンド(クレー)が1面あり、地域のスポーツイベントや交流の場としても使われていますよ。

「姫栗」という地名がとても美しいですよね。この地名は恵那市笠置町の集落名で、笠置山の南麓に位置しています。恵那市は栗の名産地としても知られていて、「姫栗」という名前にも栗との深いつながりが感じられます。周辺には栗園も広がっていて、秋には栗拾い体験もできるんですよ。

姫栗ふれあい広場の基本データ

項目 内容
所在地 〒509-7208 岐阜県恵那市笠置町姫栗
標高 約363m
駐車場 約40台(無料)
トイレ あり
施設 多目的グラウンド(クレー)×1面
最寄り駅 JR中央本線・明知鉄道 恵那駅(約7.4km)

駐車場が無料で40台も停められるのは、かなりありがたいポイントですよね。休日の登山シーズンでも比較的余裕を持って駐車できますが、紅葉の時期など混雑する季節は早めの到着をおすすめします。

姫栗ふれあい広場のGoogleマップはこちら

姫栗ふれあい広場へのアクセス・駐車場ガイド

「行きたいけど、どうやって行けばいいの?」という方のために、アクセス方法を詳しくご紹介しますね。

車でのアクセス

姫栗ふれあい広場への最もポピュラーなアクセス方法は車です。

中央自動車道・恵那ICからの場合、県道68号線を白川方面へ向かい、約6.5kmで到着します。所要時間は約15分程度です。名古屋方面からだと、恵那ICまで約1時間、そこから姫栗ふれあい広場まで15分ほどですので、トータルで約1時間15分のドライブです。

途中の道は山あいの県道ですが、舗装されていて走りやすいですよ。ただし、冬場は路面凍結の可能性があるので、スタッドレスタイヤの装着をおすすめします。

大阪方面からの場合は、名神高速道路から中央自動車道を経由して恵那ICまで約3時間30分。東京方面からは中央自動車道で恵那ICまで約4時間ほどの距離です。恵那ICを降りてからは道が一本道に近いので、あまり迷う心配はありませんよ。県道68号線を北上すると、笠置山方面の案内看板が出てきますので、それに従って進んでいきましょう。

公共交通機関でのアクセス

電車を利用する場合は、JR中央本線の恵那駅が最寄りです。名古屋駅からJR中央本線で恵那駅まで約1時間10分(快速利用)。恵那駅からは東鉄バス中野方線に乗り換え、笠置町方面へ向かいます。

ただし、バスの本数はあまり多くないので、事前に時刻表を確認しておくことが大切です。できれば車でのアクセスが断然便利ですよ。タクシーを利用する場合は、恵那駅から姫栗ふれあい広場まで約15分、料金は2,000円〜3,000円程度が目安です。

駐車場の詳細情報

項目 詳細
収容台数 約40台
料金 無料
路面 舗装あり
トイレ あり
マップコード 98 837 743*31

カーナビを設定するとき、住所だとピンポイントでたどり着けないこともあるので、マップコードを使うのがおすすめです。Googleマップなら「姫栗ふれあい広場」で検索すればちゃんと出てきますよ。

姫栗ふれあい広場から登る笠置山|登山ルート完全ガイド

姫栗ふれあい広場を訪れる方の多くが目的にしているのが、笠置山(かさぎやま)への登山です。ここでは、姫栗ルートの詳細をご紹介しますね。

笠置山ってどんな山?

笠置山は、岐阜県恵那市と中津川市にまたがる標高1,128mの山です。恵那市で最も高い山で、「ぎふ百山」のひとつにも数えられています。平安時代に花山天皇がこの山の形が京都の笠置山に似ているとして名付けたという伝説が残っているんですよ。

山中には国の天然記念物「ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)」の自生地や、県指定天然記念物「ヒカリゴケ」の自生地があり、自然の宝庫と言える山です。さらに、古代の岩刻文字「ペトログラフ」やピラミッド・ストーンなどの神秘的な遺跡もあり、歴史好きにもたまらないスポットとなっています。

姫栗ルートの登山コース詳細

姫栗ふれあい広場からスタートする「姫栗ルート」は、笠置山の南側から登るコースです。

項目 内容
起点 姫栗ふれあい広場(標高363m)
山頂 笠置山山頂(標高1,128m)
標高差 約765m
片道の目安 約2時間〜2時間30分
往復の目安 約4時間〜5時間
難易度 初心者〜中級者向け

登山道は6〜7割が整備された階段になっていて、迷うような場所もほとんどありません。お子さん連れのファミリーや登山初心者でも安心して登れるのが嬉しいポイントですね。

なお、もっと手軽に山頂を目指したい方には、北側ルート(中野方町側)という選択肢もあります。望郷の森キャンプ場から山頂までは約46分と、かなり短い時間で山頂に到達できます。体力に自信がない方やお年寄り、小さなお子さんがいるファミリーには北側ルートがおすすめですよ。車で物見岩まで上がれば、そこから山頂まではゆるやかな道を歩くだけです。

コース上の見どころ

姫栗ルートには、いくつかの素晴らしい見どころがあります。

ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)自生地
登山道の途中にある国の天然記念物です。本州で最初に発見された自生地で、大正8年(1919年)に地元の小学校校長が標本を植物学者・牧野富太郎博士に送って鑑定されたという歴史があります。標高737mという本州最高所に自生しており、高さ約19m、幹周り約1.9mで岐阜県内最大の巨木とも言われていますよ。5月上旬には雪をかぶったような真っ白な花を咲かせ、とても幻想的な光景が広がります。

おみたらし(水場)
登山道沿いにある天然の水場です。山の湧き水で喉を潤せるありがたいスポットですね。

笠置山休憩記録小屋
登山道の途中にある休憩所で、そばに水場や簡易トイレもあります。疲れたらここでひと休みしましょう。

山頂の見どころ

山頂付近にはさらに魅力的なスポットが待っています。

笠置神社奥社
山頂にある神社で、雨乞いの神様「笠置大権現」が祀られています。登山の安全祈願をするのもいいですね。

ヒカリゴケ
山頂付近の巨岩と巨岩の間や、岩の割れ目にできた洞穴の中に自生しています。エメラルドグリーンに光る神秘的な苔は、一見の価値ありですよ。看板が設置されているので見つけやすいです。

物見岩からの大パノラマ
山頂からは恵那山、御嶽山、中央アルプスの山々を一望できます。晴れた日には伊勢湾まで見えることもあるんですよ。まさに絶景です。

ペトログラフ(古代岩刻文字)
笠置山には4つのピラミッド・ストーンがあり、すべてに古代の岩刻文字「ペトログラフ」が刻まれています。これらが冬至と夏至の日の出の方向に一直線に並んでいるという、ロマンあふれるスポットです。

望郷の森キャンプ場(KASAGI BASE CAMP)|笠置山で楽しむキャンプ

姫栗ふれあい広場の周辺でキャンプを楽しみたいなら、笠置山の山腹にある望郷の森キャンプ場(KASAGI BASE CAMP)がおすすめです。

望郷の森キャンプ場の魅力

標高約1,000mに位置するこのキャンプ場は、澄んだ空気と静かな森の中で過ごせる贅沢な場所です。夏でも涼しく、運がよければ雲海を見られることもあるんですよ。

1日の来場者数を制限しているため、混雑を気にせずゆったりとキャンプを楽しめるのが最大の魅力です。「忘れられた場所」だった望郷の森が、新しいコンセプトで蘇った素敵なキャンプ場なんです。

料金プラン(2025年シーズン)

プラン 料金(税込) 備考
キャンププラン 3,300円/1名 テントサイト利用
オートサイトプラン 4,400円/1名 車の横付け可能
山小屋付きテントサイト 14,000円〜/2名 山小屋+テントスペース
車中泊プラン 3,300円/1名 車内での宿泊
はじめてのキャンププラン 要確認 初心者向けサポート付き

嬉しいことに、2025年シーズンは小学生以下のお子様が無料というキャンペーンを実施しています。ファミリーキャンプにはかなりお得ですよね。2026年シーズンのキャンペーン内容は公式サイトでご確認ください。

設備・サービス

望郷の森キャンプ場には以下の設備が整っています。

  • センターハウス:受付・売店・トイレ・共有スペース・焚き火スペース
  • シャワー:有料(10分300円)※山の貴重な水を使用
  • 炊事場:キャンプサイト近くに設置
  • 駐車場:1台目無料、2台目以降は1,000円
  • ツリーデッキ・展望台:絶景を楽しめるスポット

レギュラーシーズンにはウェルカムドリップコーヒーのサービスがあったり、リピーターには薪を一束プレゼントするキャンペーンがあったりと、おもてなしの心が感じられるキャンプ場です。

予約方法と営業期間

営業期間は4月初旬〜11月下旬で、基本的に土日祝日の営業です。サマーシーズン(夏期)は平日も営業しています。

チェックインは13:00、チェックアウトは11:00です。レギュラーシーズンはアーリーチェックインやレイトチェックアウトにも対応してくれますよ。

予約はオンラインのみで、支払いもオンラインカード決済です。現地の売店では現金・クレジットカード・PayPayが使えます。キャンセル料は2日前まで無料、1日前は50%、当日は100%となっているので覚えておきましょう。

望郷の森キャンプ場の基本データ

項目 内容
所在地 岐阜県恵那市中野方町4443
電話番号 050-3740-8231
営業期間 4月初旬〜11月下旬(土日祝中心)
チェックイン 13:00
チェックアウト 11:00
口コミ評価 4.40/5.0(90件以上)

望郷の森キャンプ場のGoogleマップはこちら

笠置山クライミングエリア|日本最大級のボルダリングスポット

笠置山のもうひとつの大きな魅力が、日本最大級のボルダリング・クライミングエリアです。姫栗ふれあい広場からも近く、アウトドア好きなら要チェックですよ。

笠置山クライミングエリアの概要

2009年にオープンした笠置山クライミングエリアは、天然の巨岩石を活かした本格的なクライミングスポットです。メインの開拓者はプロクライマーの小山田大氏で、ボルダー245本、リード62本という圧倒的な課題数を誇ります。

国内最難クラスの課題から初心者向けの課題まで幅広く設定されているので、経験を問わず楽しめるのが特徴です。全国各地からクライマーが集まる人気エリアで、地元の行政やクライミング協会が全面的にバックアップしている珍しいエリアでもあります。

現在150ほどの岩に課題が設定されていて、その中には高難易度の名課題も数多く存在します。エリア内には課題の位置を示す看板が丁寧に設置されており、初めて訪れる方でも迷わずに目的の岩を見つけられるよう整備されていますよ。笠置山の花崗岩はフリクション(摩擦力)が効きやすく、クライマーにとって非常に登りやすい岩質だと評判です。

利用方法と協力金

笠置山クライミングエリアを利用するには、入山受付所で一人一回300円のクライマー協力金を支払い、入山記録簿に記帳する必要があります。この協力金はトイレや駐車場の維持管理費、地域活性化事業に使われています。

ベストシーズンは秋・冬・春の3シーズン。夏場は暑さと虫の影響があるため、涼しい時期がおすすめです。トポ(課題の情報が載ったガイドブック)は笠置山クライミングエリアの公式サイトやクライミング専門店で入手できるので、訪れる前に用意しておくと便利ですよ。

笠置山クライミングエリアのGoogleマップはこちら

季節ごとの楽しみ方|姫栗ふれあい広場と笠置山エリアの四季

姫栗ふれあい広場を拠点にした笠置山エリアは、四季折々の魅力にあふれています。どの季節に訪れても違った楽しみ方ができるんですよ。

春(3月〜5月)|ヒトツバタゴの花と桜の競演

春は登山にぴったりの爽やかな季節です。4月上旬〜中旬には、近くの笠置峡で桜が満開になり、木曽川とのコントラストが美しい景色を楽しめます。

そして5月上旬には、登山道沿いのヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)が真っ白な花を咲かせます。雪が積もったように見える幻想的な光景は、この時期にしか見られない貴重なものです。笠置山クライミングエリアも春はベストシーズンなので、ボルダリングを楽しむ方にもおすすめですよ。

夏(6月〜8月)|標高1,000mの涼しいキャンプ

平地では猛暑が続く夏も、笠置山の標高1,000m付近は涼しくて快適です。望郷の森キャンプ場でのサマーキャンプは、避暑を兼ねた最高のレジャーになりますよ。

夏の夜空の星も格別で、街の光が少ないこの場所では満天の星空を楽しめます。お子さんの夏休みの思い出づくりにもぴったりです。姫栗地区では姫栗区納涼夏祭りも開催され、地域のあたたかい雰囲気を味わえます。

秋(9月〜11月)|栗拾い・紅葉・笠置ふるさとゆず祭り

秋は笠置山エリアが最も賑わう季節と言っても過言ではありません。

9月にはえな笠置山栗園での栗拾い祭が開催されます。約20ヘクタールの広大な栗園で、木から落ちたばかりの新鮮な栗を拾う体験ができるんです。入場料は一般2,500円、小中学生1,500円で、ひとり750gの栗をお持ち帰りできます。完全予約制なので、公式サイトで早めに予約しましょう。

10月〜11月には笠置峡の紅葉が見頃を迎えます。ダム湖に映える紅葉の景色は、まるで水墨画のような美しさ。11月中旬頃がピークです。また、11月には笠置ふるさとゆず祭りが開催され、笠置町特産の柚子を使った商品が楽しめます。

冬(12月〜2月)|静かな登山とクライミング

冬の笠置山は、雪景色と凛とした空気の中で静かな登山を楽しめます。山頂からの冬晴れの展望は特に素晴らしく、空気が澄んでいるため遠くまで見渡せますよ。

ただし、路面凍結や積雪への備えは必須です。アイゼンや防寒装備をしっかり準備してから登りましょう。笠置山クライミングエリアも冬はベストシーズンで、岩のコンディションが良く多くのクライマーが訪れます。

冬場の笠置山は空気が澄み切っていて、山頂の物見岩からは遠く白山や南アルプスの峰々まで見渡せることもあるそうです。冬ならではの贅沢な眺望を楽しむために、防寒対策を万全にして訪れてみてはいかがでしょうか。また、恵那市内には温泉施設もあるので、冷えた体を温めて帰ることもできますよ。

姫栗ふれあい広場の周辺観光スポット|恵那の魅力を満喫しよう

姫栗ふれあい広場を訪れたなら、周辺の観光スポットもぜひ巡ってみてください。恵那市には魅力的なスポットがたくさんありますよ。

笠置峡(かさぎきょう)

木曽川に造られた笠置ダムによるダム湖で、桜と紅葉の名所として知られています。笠置ダムは1936年(昭和11年)に完成した発電専用のダムで、「日本の近代土木遺産2000選」にも選ばれている歴史的な建造物です。

V字谷の地形が生み出す霧の立ち込める渓谷は、水墨画のような幽玄な美しさです。笠置橋から笠置ダムまでの木曽川流域一帯の景観が特に見事ですよ。ちなみに、笠置峡は東京2020オリンピックの際にポーランドのカヌーチームが事前キャンプを行った場所としても知られています。穏やかな水面と豊かな自然環境が、世界レベルのアスリートからも評価されたんですね。

笠置峡のGoogleマップはこちら

えな笠置山栗園

笠置山にある約20ヘクタールの広大な栗園で、6,500本もの栗の木が植えられています。恵那市は栗きんとんの名産地として有名ですが、その栗の栽培も盛んに行われているんですね。

毎年9月に開催される栗拾い祭は大人気のイベントです。熟して木から落ちたばかりの新鮮な栗を拾えるのは、ここならではの体験ですよ。

えな笠置山栗園のGoogleマップはこちら

恵那峡

恵那市を代表する景勝地で、大井ダムによってできたダム湖とその周辺の渓谷美が魅力です。遊覧船に乗って水面から眺める奇岩や断崖絶壁の景色は圧巻ですよ。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉と、四季を通じて美しい景色が楽しめます。姫栗ふれあい広場からは車で約20分の距離なので、登山とセットで訪れるのもおすすめです。

恵那ラジウム温泉館

登山やアウトドアで疲れた体を癒すなら、恵那ラジウム温泉館がおすすめです。入浴料600円とリーズナブルで、10:00〜19:15まで営業しています。ラジウム温泉は神経痛や筋肉痛、疲労回復に効果があると言われていて、登山後の体にはぴったりです。姫栗ふれあい広場からの帰り道に立ち寄りやすい場所にありますので、ぜひ汗を流していってくださいね。

恵那ラジウム温泉館のGoogleマップはこちら

ゆずの里 橋本屋商店

笠置町の県道68号線沿い、木曽川のほとりにある地元のお店です。名物は珍しい釣り鐘型のたこ焼き。普通のたこ焼きとは一味違うユニークな形が楽しいですよ。お好み焼きも人気メニューで、登山前後の軽食にぴったりです。地元の方に愛されているお店なので、笠置町の雰囲気を味わいたい方はぜひ立ち寄ってみてください。

恵那峡のGoogleマップはこちら

恵那市のグルメ|栗きんとんは外せない!

恵那市を訪れたら、絶対に味わってほしいのが栗きんとんです。おせち料理の「栗金団」とは違い、東美濃の栗きんとんは「栗金飩」と書く、栗と砂糖だけで作られたシンプルで上品な和菓子なんです。

市内には14軒ものお菓子屋さんがあり、それぞれに味わいや食感が異なります。いくつかおすすめのお店をご紹介しますね。

  • 恵那川上屋:大人気のモンブラン「栗一筋」は、栗きんとん約5個分のペーストが使われた贅沢な一品。毎年9月〜1月限定で行列必至です。
  • 恵那寿や:産地と品種を厳選した栗を使い、栗本来のおいしさを最大限に引き出した栗きんとんが人気。
  • 菊水堂:創業100年以上の老舗で、恵那峡名物「傘岩まんじゅう」も有名。

観光拠点「えなてらす」では、複数店舗の栗きんとんが詰め合わせになった「栗くらべ」も販売されています。食べ比べをしてお気に入りを見つけるのも楽しいですよ。

栗きんとん以外にも、五平餅朴葉寿司など、恵那市ならではの郷土グルメが充実しています。五平餅は、つぶしたご飯を串に刺して味噌だれやクルミだれを塗って焼いた、岐阜県東部の名物です。香ばしい香りと甘辛いたれが食欲をそそりますよ。朴葉寿司は、朴の木の大きな葉っぱでご飯やおかずを包んだ、この地域ならではの郷土料理。見た目も風情があって、お弁当として持ち歩くにもぴったりです。

恵那市には「恵那 銀の森」という食と自然のテーマパークもあります。四季折々の自然に囲まれた広大な敷地の中に6つの食の専門店が入っていて、恵那の食文化を存分に楽しめるスポットです。登山やキャンプの帰りに立ち寄って、ぜひ恵那の味を堪能してみてくださいね。

姫栗ふれあい広場を訪れる際の持ち物・注意点

せっかくのお出かけを快適に過ごすために、持ち物や注意点をまとめました。

登山をする場合の持ち物

  • 登山靴:階段が多いとはいえ山道です。スニーカーよりも登山靴が安全です。
  • 水分・行動食:山頂まで約2時間の道のりなので、十分な水分と軽食を持参しましょう。途中におみたらし(水場)がありますが、念のため余裕を持って準備を。
  • 雨具:山の天気は変わりやすいので、レインウェアは必須です。
  • 防寒着:山頂は標高1,128m。平地より気温が6〜7度低くなることもあります。
  • 虫よけスプレー:特に夏場は虫が多いので忘れずに。
  • 懐中電灯・ヘッドランプ:万が一の備えとして持っておくと安心です。

キャンプをする場合の追加持ち物

  • テント、シュラフ(寝袋)、マットなどのキャンプ用品
  • 調理器具、食材(望郷の森キャンプ場には炊事場あり)
  • 焚き火台(直火は禁止の場所が多いので確認を)
  • ゴミ袋(ゴミは持ち帰りが基本です)

注意点

クマやイノシシへの注意
山間部ですので、野生動物に遭遇する可能性があります。クマ鈴やラジオなど、音の出るものを身につけて歩くことをおすすめします。

冬場の路面凍結
12月〜3月は、姫栗ふれあい広場へ向かう道路や林道が凍結する可能性があります。スタッドレスタイヤは必ず装着してください。

携帯電話の電波
山中では電波が届きにくい場所もあります。事前にルートマップをダウンロードしておくなど、オフラインでも対応できる準備をしておきましょう。YAMAPなどの登山アプリを活用するのもおすすめです。

ゴミの持ち帰り
自然を守るため、ゴミは必ず持ち帰りましょう。美しい自然を次の世代にも残していきたいですよね。

よくある質問(FAQ)|姫栗ふれあい広場について

姫栗ふれあい広場に関してよく寄せられる質問をまとめました。

Q. 姫栗ふれあい広場でバーベキューはできますか?

A. 姫栗ふれあい広場は多目的広場・登山口駐車場としての施設で、バーベキュー専用の設備は確認されていません。バーベキューやキャンプを楽しみたい場合は、笠置山の望郷の森キャンプ場(KASAGI BASE CAMP)の利用がおすすめです。詳細は恵那市役所や恵那市観光協会にお問い合わせください。

Q. 姫栗ふれあい広場にトイレはありますか?

A. はい、トイレは設置されています。登山前に済ませておくと安心ですね。なお、登山道の途中にある笠置山休憩記録小屋にも簡易トイレがあります。

Q. 駐車場は無料ですか?何時から利用できますか?

A. 駐車場は無料で、約40台分のスペースがあります。時間制限は特に設けられていませんが、登山をする場合は朝早い時間から利用される方が多いです。

Q. 笠置山の登山は初心者でも大丈夫ですか?

A. はい、初心者でも登れる山です。登山道は6〜7割が整備された階段で、道標もしっかりしているので迷う心配はほとんどありません。ただし片道約2時間、標高差約765mの本格的な登山となりますので、体力に不安がある方は望郷の森キャンプ場側(北側ルート)から山頂を目指すコースもおすすめです。こちらは約46分で山頂に到達できますよ。

Q. ペットを連れて行っても大丈夫ですか?

A. 姫栗ふれあい広場自体はペット同伴可能ですが、登山道やクライミングエリアでは他の利用者への配慮が必要です。望郷の森キャンプ場については、ペットの可否を事前に公式サイトで確認してください。

Q. 近くに温泉はありますか?

A. はい、登山やキャンプの後には恵那ラジウム温泉館がおすすめです。入浴料600円(10:00〜19:15)で利用できます。登山で疲れた体をゆっくり温めることができますよ。

まとめ|姫栗ふれあい広場は恵那の自然を満喫する最高の拠点

ここまで、姫栗ふれあい広場の情報を詳しくお伝えしてきました。最後に、この記事のポイントを振り返りましょう。

姫栗ふれあい広場は、岐阜県恵那市笠置町にある多目的広場で、笠置山(標高1,128m)への南側登山口として多くの人に利用されています。小学校の跡地を活用した施設で、二宮金次郎像が残る懐かしい雰囲気が漂う場所です。無料駐車場は約40台分あり、トイレも完備されているので、登山の拠点として非常に便利ですよ。

姫栗ルートでの笠置山登山は、片道約2時間〜2時間30分。登山道は階段が多く整備されていて、初心者やファミリーでも安心して楽しめます。道中には国の天然記念物ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の自生地があり、山頂付近では幻想的なヒカリゴケや古代の岩刻文字ペトログラフなど、見どころが満載です。山頂からの眺望も素晴らしく、恵那山や御嶽山、中央アルプスを一望できる大パノラマが待っています。

キャンプを楽しみたい方には、笠置山の山腹にある望郷の森キャンプ場(KASAGI BASE CAMP)がおすすめです。標高約1,000mという涼しい環境で、1日の来場者数を制限した静かなキャンプが楽しめます。キャンププランは1名3,300円から、オートサイトは4,400円からで、子ども料金無料キャンペーンなど嬉しいサービスも充実していますよ。

また、笠置山は日本最大級のボルダリング・クライミングエリアとしても有名で、全国からクライマーが集まります。初心者からプロまで幅広い課題が設定されているので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。

周辺には笠置峡の渓谷美、えな笠置山栗園での栗拾い体験、恵那峡の遊覧船など、見どころがたくさんあります。恵那市ならではの栗きんとんや五平餅といったグルメも、訪れたからには絶対に味わいたい逸品です。

アクセスは中央自動車道・恵那ICから車で約15分と好立地。名古屋から日帰りでも十分楽しめる距離感です。季節ごとに異なる表情を見せてくれる笠置山エリアは、春のヒトツバタゴ、夏の避暑キャンプ、秋の栗拾いと紅葉、冬の静寂な登山と、一年を通じて訪れる価値のある場所です。

ぜひこの記事を参考にして、姫栗ふれあい広場を拠点に恵那の大自然を満喫してくださいね。きっと素敵な思い出ができるはずですよ。

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この記事を書いた人

岐阜ナビ編集部は、岐阜の地名・言葉・文化・観光地に関する「なぜ?」を、調べ物ベースでわかりやすくまとめる情報サイトです。体験談や感想ではなく、意味や背景を丁寧に解説することを大切にしています。岐阜について知りたい方の疑問を、1ページで解決することを目指しています。

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