金華山ドライブウエイ完全ガイド|夜景・展望台・アクセス・一方通行規制まで徹底解説【2026年最新】

金華山

「金華山ドライブウェイって、どんなところなの?」「夜景がきれいって聞いたけど、本当?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。金華山ドライブウェイは、岐阜県岐阜市にある全長約3.5kmの無料観光道路で、車で気軽に絶景スポットまで行けることから、地元の人はもちろん観光客にも大人気のスポットなんです。特に展望公園からの眺めは、長良川を中心とした岐阜市街を一望でき、昼間の雄大な景色も素晴らしいですし、夜景は岐阜県を代表するほどの美しさ。春には桜、秋には紅葉と、四季折々の表情も楽しめます。この記事では、2026年最新の情報をもとに、金華山ドライブウェイの魅力や基本情報、おすすめの展望スポット、アクセス方法から岐阜城との組み合わせプランまで、初めて訪れる方にもわかりやすく徹底解説します。ぜひ最後まで読んで、素敵なドライブの参考にしてくださいね。

目次

金華山ドライブウェイとは?基本情報と歴史を徹底解説

金華山

まずは金華山ドライブウェイの基本情報から見ていきましょう。初めて訪れる方も、ここを押さえておけば安心ですよ。

金華山ドライブウェイの概要

金華山ドライブウェイは、岐阜県岐阜市の金華山の南側(通称:水道山)を通り、西麓の岐阜公園と南麓の岩戸公園を結ぶ山道です。1963年(昭和38年)3月に全線開通した、歴史ある観光道路なんですね。

このドライブウェイの一番の魅力は、なんといっても通行料金が無料ということ。約3.5kmの道のりを、お金をかけずに絶景ドライブできるのは嬉しいポイントです。途中にある金華山展望公園からは、長良川を中心とした岐阜市の街並みが一望でき、昼間の眺望の素晴らしさと夜景の美しさで、多くの観光客に愛されています。

金華山という名前の由来についても少しお話しますね。金華山は標高329メートルの山で、もともとは「稲葉山」と呼ばれていました。その後、岩肌が露出した山の様子が黄金色に輝いて見えることから「金華山」と呼ばれるようになったと言われています。特に夕日を浴びた金華山は、本当に黄金色に輝いて見えることがあるんですよ。

基本情報まとめ

項目 詳細
全長 約3.5km
通行料金 無料
開門時間 7:00〜21:00
夜間通行止め 21:00〜翌7:00
開通年 1963年(昭和38年)3月
所在地 岐阜県岐阜市
道路の状態 舗装道路(一部狭い箇所あり)
駐車場 展望公園に無料駐車場あり

金華山の歴史的背景

金華山といえば、山頂にそびえる岐阜城で有名ですよね。この山には深い歴史があります。

かつて「稲葉山城」と呼ばれていた岐阜城は、戦国時代には「美濃のマムシ」として知られる斎藤道三の居城でした。1535年に斎藤道三が城主となり、大規模な城の改修と城下町の整備が行われたのです。道三は油売りから身を起こし、美濃国を支配するまでになった下剋上の代表的な人物として知られています。

その後、1567年に織田信長が稲葉山城を攻略。信長は地名を「井口」から「岐阜」へと改め、ここを天下統一の拠点としました。「岐阜」という名前は、古代中国で周王朝の文王が岐山で天下を治めたことにちなんでいるそうです。まさに「天下布武」の意味が込められているんですね。

現在の岐阜城は昭和31年(1956年)に復興されたもので、金華山一帯は平成23年(2011年)に「岐阜城跡」として国の史跡に指定されています。金華山ドライブウェイを走りながら、そんな歴史ロマンに思いを馳せるのも素敵ですよね。

金華山ドライブウェイの歴史

金華山ドライブウェイが開通したのは1963年(昭和38年)3月のこと。当時は高度経済成長期の真っ只中で、モータリゼーションが急速に進んでいた時代でした。車を持つ家庭が増え、家族でドライブを楽しむ文化が広がり始めた頃に、この観光道路は誕生したんです。

開通から60年以上が経過した今も、金華山ドライブウェイは岐阜市民の憩いの場として、また観光スポットとして、多くの人々に愛され続けています。地元の方にとっては、ジョギングやハイキングのコースとしても親しまれているんですよ。

金華山ドライブウェイの展望スポット完全ガイド

金華山

金華山ドライブウェイには、複数の展望スポットがあります。それぞれ違った魅力があるので、ぜひチェックしてみてください。

金華山展望公園(メインの展望台)

金華山ドライブウェイで最も人気のある展望スポットが、この金華山展望公園です。ドライブウェイ途中にあり、2階建ての大きな展望台が設置されています。

展望台からは、長良川を中心とした岐阜市内の街並みを一望できます。街との距離が近いため、迫力のある景色が楽しめるのが特徴。濃尾平野の雄大な光景は全国でも屈指の景観で、見る者を圧倒するダイナミックな奥行きと構図が魅力です。

駐車場も整備されているので、車を停めてゆっくり景色を楽しむことができますよ。岐阜公園側のゲートから入ると、約7分ほどで展望台に到着します。展望台の1階からは正面に広がる岐阜市街を、2階からはより広い視野で濃尾平野全体を見渡すことができます。天気の良い日には、遠くに名古屋のビル群や、条件が揃えば伊勢湾まで見えることもあるんですよ。

水道山展望台(穴場スポット)

金華山展望公園よりも知る人ぞ知る穴場が、水道山展望台です。ヘアピンカーブに木造の展望台が立てられていて、独特の雰囲気があります。

「水道山」という名前の由来は、この山に岐阜市の水道施設があったことから。現在は展望台として整備され、多くの人に親しまれています。

この展望台の魅力は以下の通りです。

  • 金華山展望公園よりも視界が広い
  • 人が少なく、ゆっくり景色を楽しめる
  • 駐車場が広い
  • 混雑時の代替スポットとして最適
  • 木造の温かみのある展望台で、風情がある

メインの展望台が混んでいたら、こちらを訪れてみるのもおすすめです。落ち着いた雰囲気の中で、絶景を独り占めできるかもしれませんよ。特に平日の昼間は、ほとんど人がいないこともあるので、のんびりと景色を楽しみたい方にぴったりです。

第2展望台(空中に浮かぶような絶景ポイント)

ドライブウェイの途中にある第2展望台も見逃せないスポットです。ヘアピンカーブの外側に通路が突き出ていて、まるで空中に浮いているようなロケーションがユニーク。

駐車スペースは設けられていないのですが、多くの人が道端にバイクや車を停めて記念写真を撮っています。特に長良川方向の景色は西向きなので、夕暮れ時がおすすめ。夕日に染まる岐阜の街並みは、言葉では表現できないほど美しいですよ。

第2展望台は、その独特のロケーションから写真撮影スポットとしても人気があります。カーブに突き出た展望台は、まるで空に浮かんでいるような感覚を味わえ、SNS映えする写真が撮れると若い世代にも人気です。ただし、駐車スペースがないため、短時間の立ち寄りにとどめておくのがマナーですね。

各展望スポットの特徴比較

展望スポット 特徴 おすすめポイント 混雑度
金華山展望公園 2階建て展望台、駐車場完備 迫力ある夜景、メインスポット 高い
水道山展望台 木造展望台、広い駐車場 穴場で人が少ない、広い視界 低い
第2展望台 カーブに突き出た通路 夕暮れ時の絶景、写真撮影 中程度

金華山ドライブウェイの夜景を楽しむコツ

金華山ドライブウェイといえば、岐阜県を代表する夜景スポットとしても有名です。ここでは、夜景を最大限に楽しむためのコツをご紹介します。

岐阜県屈指の夜景スポット

金華山展望公園からの夜景は、「日本夜景遺産」にも認定されるほどの美しさ。光の大海原のような濃尾平野の雄大な光景は、全国でも屈指の景観といわれています。

岐阜城のある金華山山頂からも夜景は見られますが、そちらはロープウェイか徒歩でしか行けません。一方、金華山展望公園は車で直接アクセスできるため、より気軽に夜景を楽しめるのが大きなメリット。多くのカップルやファミリーが訪れる人気デートスポットでもあります。

夜景の美しさの秘密は、展望台の位置にあります。金華山展望公園は、岐阜市街地からほどよい距離感にあるため、街の灯りが一つ一つはっきりと見えつつ、全体としてのスケール感も味わえるのです。まるで宝石をちりばめたような夜景は、見る人の心を魅了します。

夜景観賞の注意点

夜景を楽しむ際には、以下の点に注意してください。

  • 閉門時間は21:00 – それまでに下山する必要があります
  • 日没後〜20:30頃までがベストタイム – ゆっくり楽しんでから帰るには時間に余裕を持って
  • 防寒対策を忘れずに – 山の上は市街地より気温が低いです
  • 懐中電灯があると便利 – 展望台周辺は暗いところもあります
  • 虫よけ対策 – 特に夏場は蚊などの虫が多いので注意
  • 足元に注意 – 暗くなってからは段差などに気をつけて

夜景撮影のおすすめ時間帯

写真を撮りたい方は、マジックアワー(日没直後)を狙うのがおすすめ。空がまだ少し明るさを残している時間帯は、街の灯りと空のグラデーションが美しく、絵になる写真が撮れますよ。

冬場は日没が早いので、17時頃から夜景が楽しめます。夏場は19時以降がおすすめです。季節によって日没時間が変わるので、事前に確認してから出かけましょう。

カメラで撮影する場合は、三脚があると便利です。夜景撮影では、シャッタースピードを遅くして光を多く取り込むため、手ブレを防ぐ三脚は必須アイテム。スマートフォンで撮影する場合も、手すりなどを利用してしっかり固定すると、きれいな写真が撮れますよ。

夜景観賞におすすめの季節

季節 特徴 おすすめ度
春(3〜5月) 桜のライトアップと夜景のコラボ ★★★★☆
夏(6〜8月) 日没が遅いが涼しく過ごせる ★★★☆☆
秋(9〜11月) 空気が澄んで遠くまで見渡せる ★★★★★
冬(12〜2月) 澄んだ空気で最も美しい夜景 ★★★★★

特に秋から冬にかけては空気が澄んでいるため、夜景が最も美しく見える季節。寒さ対策は必要ですが、クリアな視界で広がる光の海は感動的です。

夜景スポットとしての魅力

金華山ドライブウェイの夜景が特別な理由は、いくつかあります。まず、濃尾平野という広大な平野を見下ろせること。岐阜市だけでなく、一宮市や名古屋方面まで見渡せる視界の広さは、他の夜景スポットではなかなか味わえません。

また、長良川の流れが街の灯りの中を這うように見えるのも特徴的。川に架かる橋のライトアップや、川沿いの道路の車のライトが流れる様子も、夜景に動きを与えてくれます。

一方通行規制と走行時の注意点

金華山ドライブウェイを安全に楽しむために、交通規制や走行時の注意点をしっかり確認しておきましょう。

土日祝日の一方通行規制について

金華山ドライブウェイには、土日祝祭日に一方通行規制があります。これは非常に重要なポイントなので、必ず覚えておいてください。

【土日祝日の交通規制】

  • 規制区間:夕陽丘入口〜金華山展望公園
  • 規制内容:夕陽丘入口→金華山展望公園方向の一方通行
  • 金華山展望公園→夕陽丘入口(下り方向)は通行止め
  • 平日は規制なし(ただし対向車に注意)

この規制がかかる理由は、岐阜公園側の道路が岩戸公園側に比べて半分くらいの幅員で、すれ違いも難しい場所があるためです。安全のための措置なんですね。

土日祝日のルート案内

土日祝日に訪れる場合は、以下のルートを把握しておきましょう。

  1. 岩戸公園側のゲートから入る
  2. 金華山展望公園で景色を楽しむ
  3. 来た道を引き返して岩戸公園側のゲートから出る

平日であれば、分岐点から岐阜公園側に降りてドライブウェイを抜けることもできますが、土日祝日は上りの一方通行規制があるため、来た道を引き返す必要があります。初めて訪れる方は、この点を頭に入れておくと、当日慌てずに済みますよ。

走行時の注意点

金華山ドライブウェイを走る際は、以下の点に特に注意してください。

  • 道幅が狭い – 全体的にかなり狭い道路です。慎重な運転を心がけましょう
  • 路面の状態 – 若干荒れている箇所もあります。スピードの出しすぎに注意
  • 歩行者への注意 – 地元の方々のハイキング・ジョギングコースでもあります。常に歩行者に注意を払いましょう
  • 平日の対向車 – 平日は一方通行規制がないため、対向車との譲り合いが必要です
  • 違反車両に注意 – 残念ながら一方通行規制を守らない違反者もいるとのこと。念のため注意してください
  • カーブが多い – 山道特有のカーブが連続します。スピードを落として安全運転を
  • 夜間は特に慎重に – 街灯が少ないので、ヘッドライトをしっかり点灯して走行しましょう

ドライブに向かない?注意が必要な理由

「金華山ドライブウェイはドライブには向かない」という声もあります。それは以下のような理由からです。

  • 道が狭く、快適にドライブを楽しむというより「展望台に行くための道」という性格が強い
  • 山道で幅員が狭いため、運転に自信がない方には少し大変かもしれない
  • ゲートから展望台まで約7分と短い距離なので、「ドライブを楽しむ」というよりは「展望台を目指す」という目的で訪れるのがおすすめ

とはいえ、展望台からの絶景は一見の価値あり。運転に気をつけながら、ゆっくり安全に走行すれば問題ありません。大きな車よりもコンパクトカーや軽自動車の方が、道幅的には走りやすいかもしれませんね。

バイクや自転車での走行

金華山ドライブウェイは、バイクや自転車でも通行可能です。特にバイク愛好家の間では、景色の良い山道として人気があります。ただし、道幅が狭いので、四輪車とのすれ違いには十分注意してください。

自転車の場合は、かなりの坂道なので、それなりの体力が必要です。ロードバイクやクロスバイクで挑戦する方もいますが、下りは特にスピードが出やすいので、ブレーキのコントロールには細心の注意を払いましょう。

アクセス方法と駐車場情報

金華山ドライブウェイへのアクセス方法と、周辺の駐車場情報をご紹介します。

車でのアクセス

金華山ドライブウェイへは車でのアクセスが基本です。

出発地 ルート 所要時間
東海北陸自動車道 岐阜各務原IC 国道21号線経由 約20〜23分
東海北陸自動車道 一宮木曽川IC 国道22号線経由 約25分
JR岐阜駅 タクシー利用 約20分
名鉄田神駅 タクシー利用 約18分
名古屋市中心部 名神高速・東海北陸道経由 約50〜60分

ドライブウェイの入り口について

金華山ドライブウェイには2つの入り口があります。

  1. 岩戸公園側入口(南側) – 岩戸森林公園近く
  2. 夕陽丘入口(岐阜公園側・西側) – 岐阜公園の南側

土日祝日は一方通行規制があるため、岩戸公園側から入ることをおすすめします。平日であれば、どちらからでも入ることができます。カーナビを使う場合は、「金華山展望公園」や「岩戸公園」を目的地に設定するとわかりやすいですよ。

駐車場情報

金華山ドライブウェイ周辺には、いくつかの駐車場があります。

金華山展望公園駐車場

  • 場所:展望台のすぐそば
  • 料金:無料
  • 収容台数:限りあり(混雑時は満車の可能性も)
  • 特徴:展望台に最も近い駐車場

岩戸公園駐車場

  • 場所:岩戸公園内(北側と南側に2箇所)
  • 料金:無料
  • 収容台数:南側駐車場は約80台
  • 特徴:金華山登山の起点としても利用されるため、朝早くから混雑することも

岐阜公園堤外駐車場

  • 場所:岐阜公園近く
  • 料金:最初の1時間無料、以後310円/回
  • 営業時間:8:30〜21:00
  • 特徴:岐阜公園や岐阜城観光と組み合わせる場合に便利

鏡岩緑地(河川敷駐車場)

  • 場所:長良川河川敷
  • 料金:無料
  • 特徴:岐阜公園からは少し距離があるが、無料で停められる

公共交通機関でのアクセス

金華山ドライブウェイ自体は車でしかアクセスできませんが、近くの岐阜公園までは公共交通機関で行くことができます。

  • JR岐阜駅から:中央北口バスターミナル12番・13番乗り場からバス乗車、「岐阜公園・岐阜城」下車(約15分、運賃250円)
  • 名鉄岐阜駅から:4番乗り場からバス乗車、「岐阜公園・岐阜城」下車(約15分、運賃250円)

ただし、バス停から金華山展望公園までは徒歩でかなりの距離があるため、展望台を目指す場合は車かタクシーの利用をおすすめします。岐阜公園や岐阜城を観光した後、タクシーで金華山ドライブウェイの展望台まで行くというプランも考えられますね。

四季折々の楽しみ方〜春の桜から秋の紅葉まで〜

金華山

金華山ドライブウェイは、季節ごとに異なる魅力を見せてくれます。ここでは、四季それぞれの楽しみ方をご紹介します。

春(3月下旬〜4月上旬):桜のトンネルを走る

金華山ドライブウェイの春の見どころは、何といってもです。山のいたるところに桜の木が植えられており、水道山全体には約1,300本の桜が点在しています。

展望台からは、桜越しに岐阜市街を眺めることができ、ピンク色の花びらが視界に彩りを添えて、本当に美しい景色が広がります。ドライブウェイを走りながら桜のトンネルをくぐるような体験は、この時期ならではの贅沢です。

桜の見頃は例年3月下旬から4月上旬。岐阜公園内の桜も同時期に満開となるので、岐阜公園と合わせてお花見を楽しむのもおすすめですよ。桜の時期は特に人気が高く、週末は混雑することもあるので、平日の訪問がおすすめです。

夏(6月〜8月):涼しい高台で避暑

夏の金華山は、市街地よりも涼しく過ごせるのが魅力です。展望台の標高は街よりも高いため、暑い日でも心地よい風を感じることができます。

また、夏場は日没が遅いため、夜景を楽しむ時間がたっぷりあります。19時以降に訪れて、涼しい夕方の風を感じながら夜景を待つのも素敵ですね。

この時期は、金華山ロープウェイが22時まで営業するナイター営業を行っているので、岐阜城からの夜景と金華山展望公園からの夜景を両方楽しむ贅沢なプランも可能です。夏の長良川では鵜飼も行われているので、鵜飼観覧と夜景鑑賞を組み合わせた岐阜の夏を満喫するプランもおすすめですよ。

秋(11月中旬〜下旬):燃えるような紅葉

秋の金華山は、紅葉の名所としても知られています。例年11月中旬になると、紅葉が山肌を彩り始めます。

金華山ドライブウェイに沿って植えられたモミジが色づき、赤や黄色のグラデーションが美しいトンネルを作り出します。展望台からは、紅葉と岐阜市街のコラボレーションを楽しむことができ、写真映えするスポットとしても人気です。

秋は空気が澄んでいるため、夜景も一段と美しく見える季節。紅葉狩りと夜景鑑賞を組み合わせた秋のドライブは、特におすすめです。日中は紅葉を楽しみ、夕方から夜にかけては夜景を楽しむという贅沢な一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

冬(12月〜2月):澄んだ空気で最高の夜景

冬の金華山は、空気が最も澄んでいる季節。遠くの山々までクリアに見渡せ、夜景も一年で最も美しいと言われています。

寒さは厳しいですが、その分、光の粒が一つ一つはっきりと見え、まるで宝石箱をひっくり返したような絶景を楽しめます。防寒対策をしっかりして、冬ならではの透明感のある夜景を堪能してください。

また、2026年1月17日〜2月1日には「ぎふ灯り物語2026」というイベントも開催予定。岐阜公園周辺がライトアップされるので、合わせて楽しむのもおすすめです。この期間は金華山ロープウェイも夜間営業を行い、岐阜城からの夜景も楽しめますよ。

季節ごとの見どころカレンダー

時期 見どころ おすすめの過ごし方
3月下旬〜4月上旬 桜(約1,300本) 桜のトンネルドライブ、展望台でお花見
5月〜10月 新緑、鵜飼シーズン 夜景と長良川鵜飼観覧のセット
11月中旬〜下旬 紅葉 紅葉狩りと夕暮れ〜夜景鑑賞
12月〜2月 澄んだ空気の絶景 冬の澄んだ夜景、イルミネーション

岐阜城と組み合わせた観光モデルコース

岐阜城

金華山ドライブウェイを訪れるなら、ぜひ岐阜城や周辺観光と組み合わせて楽しんでほしいところ。ここでは、おすすめの観光モデルコースをご紹介します。

半日コース(約4時間)

時間があまりない方向けの、効率よく回れるコースです。

  1. 13:00 岐阜公園堤外駐車場に到着
  2. 13:15 岐阜公園散策、信長公居館跡見学
  3. 14:00 金華山ロープウェイで山頂へ(所要約4分)
  4. 14:15 岐阜城見学、山頂からの眺望を楽しむ
  5. 15:30 ロープウェイで下山
  6. 16:00 車で金華山ドライブウェイへ移動(岩戸公園側から)
  7. 16:30 金華山展望公園で夕暮れ〜夜景を楽しむ
  8. 17:30 帰路へ

1日満喫コース(約8時間)

金華山周辺を丸ごと楽しみたい方におすすめのコースです。

  1. 10:00 岐阜公園堤外駐車場に到着
  2. 10:15 岐阜公園散策、信長公居館跡・三重塔見学
  3. 11:00 金華山ロープウェイで山頂へ
  4. 11:15 リス村で癒しのひととき
  5. 12:00 岐阜城見学、展望レストランで昼食
  6. 13:30 金華山登山道で下山(体力に自信があれば)または ロープウェイで下山
  7. 14:30 岐阜市歴史博物館見学
  8. 15:30 川原町古い町並み散策
  9. 17:00 車で金華山ドライブウェイへ移動
  10. 17:30 水道山展望台、第2展望台を巡る
  11. 18:00 金華山展望公園で夜景鑑賞
  12. 20:00 閉門前に下山、帰路へ

カップル向けデートコース

ロマンチックな雰囲気を楽しみたいカップルにおすすめのコースです。

  1. 15:00 川原町でカフェタイム
  2. 16:00 岐阜公園を散策
  3. 17:00 車で金華山ドライブウェイへ
  4. 17:30 水道山展望台で夕日を眺める
  5. 18:30 金華山展望公園で夜景デート
  6. 20:00 長良川温泉エリアでディナー

岐阜城の基本情報

岐阜城は金華山山頂にある、織田信長ゆかりの城です。現在の城は昭和31年に復興された鉄筋コンクリート製ですが、天守閣からの眺めは絶景。かつて信長が見たであろう景色を体験できます。

項目 詳細
所在地 岐阜県岐阜市金華山天守閣18
アクセス 金華山ロープウェイ山頂駅から徒歩約8分
車でのアクセス 不可(ロープウェイか登山のみ)
入場料 大人200円、小人100円

金華山ロープウェイの情報

岐阜城へは金華山ロープウェイを利用するのが便利です。約4分で山頂へ到着し、ゴンドラからの眺めも楽しめます。

項目 詳細
料金(往復) 大人1,300円、小人650円
料金(片道) 大人800円、小人400円
営業時間 季節により異なる(通常9:00〜17:00または18:00)
ナイター営業 土日祝を中心に実施(最長22:00まで)

周辺の見どころ

信長公居館跡

岐阜公園内にある織田信長の居館跡。発掘調査により、巨石を使った通路や庭園、金箔瓦を使用した建物の跡などが発見されています。入場無料で見学できます。戦国時代の建築技術や信長の美意識を感じられる貴重なスポットです。

リス村

金華山山頂にある、日本で初めて開園したリス村(昭和40年開園)。タイワンリスは冬眠しないので、一年中リスに会えます。屋根があるので雨の日でも楽しめますよ。

  • 営業時間:9:30〜16:30
  • 入場料:中学生以上400円、4歳〜小学生300円
  • ロープウェイ往復券提示で100円割引

長良川鵜飼

5月11日〜10月15日の期間中、長良川で行われる伝統漁法「鵜飼」を観覧船から楽しめます。1,300年の歴史を持つ幽玄の世界は、一度は体験したい岐阜の風物詩です。篝火に照らされた鵜と鵜匠の姿は、時代を超えた感動を与えてくれます。

川原町

長良川沿いに残る古い町並み。格子戸のある町家が軒を連ね、風情ある散策が楽しめます。カフェや土産物店も点在しているので、ゆっくり歩いてみてください。

金華山ドライブウェイのまとめ〜初めての方へのアドバイス〜

ここまで、金華山ドライブウェイについて詳しくご紹介してきました。最後に、初めて訪れる方へのアドバイスと重要ポイントをまとめておきます。

金華山ドライブウェイの魅力を再確認

金華山ドライブウェイは、岐阜県を代表する絶景スポットです。その魅力をもう一度整理してみましょう。

  • 通行無料で約3.5kmの山道ドライブを楽しめる
  • 車で気軽に絶景展望台までアクセスできる
  • 日本夜景遺産にも認定された美しい夜景
  • 四季折々の表情(桜、新緑、紅葉、冬の澄んだ景色)
  • 岐阜城や周辺観光と組み合わせやすい立地
  • 歴史ロマンを感じられる織田信長ゆかりの地
  • 複数の展望スポットがあり、好みに合わせて選べる

訪問前に確認すべきポイント

金華山ドライブウェイを訪れる前に、必ず確認しておきたいポイントをまとめました。

【必ず確認!重要ポイント】

  1. 開門時間は7:00〜21:00 – 夜間は通行止めです
  2. 土日祝日は一方通行規制 – 夕陽丘→展望公園のみ通行可
  3. 土日祝日は岩戸公園側から入る – 来た道を引き返して出ることになります
  4. 道幅が狭い – 運転に注意、歩行者にも配慮を
  5. 夜景は21:00までに下山 – 時間に余裕を持って

持ち物チェックリスト

快適に金華山ドライブウェイを楽しむために、以下の持ち物を準備しておくと安心です。

  • カメラ・スマートフォン – 絶景を記録するために
  • 懐中電灯 – 夜景観賞時、展望台周辺は暗いところもあります
  • 防寒具 – 山の上は市街地より気温が低いです(特に春秋冬)
  • 飲み物 – 展望台周辺に売店はありません
  • 虫よけ – 夏場は特に
  • 雨具 – 山の天気は変わりやすいです
  • 三脚 – 夜景撮影をする方は持参がおすすめ

おすすめの訪問時間帯

目的 おすすめ時間帯 理由
昼間の景色 10:00〜14:00 視界がクリア、混雑も比較的少ない
夕景〜夜景 日没1時間前〜20:30 マジックアワーから夜景まで楽しめる
写真撮影 日没前後30分 空と街灯りのグラデーションが美しい
混雑回避 平日の午前中 土日祝日や夕方〜夜は混雑しやすい

よくある質問(FAQ)

Q. 金華山ドライブウェイは有料ですか?

A. いいえ、通行は完全無料です。駐車場も無料で利用できます。

Q. 夜何時まで通れますか?

A. 21:00に閉門となり、夜間(21:00〜翌7:00)は通行止めです。夜景を楽しむ場合は、20:30頃までには下山を始めることをおすすめします。

Q. バイクでも走れますか?

A. はい、バイクでも通行可能です。ただし道幅が狭いので安全運転を心がけてください。

Q. トイレはありますか?

A. 金華山展望公園にトイレがあります。事前に岐阜公園や岩戸公園で済ませておくと安心です。

Q. 子連れでも楽しめますか?

A. もちろん楽しめます。展望台は広いので、お子さんと一緒に景色を楽しめます。ただし、柵の外に出ないよう注意してください。

Q. ペットは連れて行けますか?

A. 展望台エリアへのペット同伴は可能ですが、リードをつけてマナーを守りましょう。

Q. 雨の日でも楽しめますか?

A. 展望台には屋根がないため、雨の日は景色を楽しむのが難しいかもしれません。晴れた日に訪れることをおすすめします。

最後に

金華山ドライブウェイは、岐阜市が誇る絶景スポットです。1963年の開通以来、60年以上にわたって多くの人々に愛されてきました。昼間の雄大な眺望、夕暮れ時のロマンチックな雰囲気、そして夜景の感動的な美しさ。季節ごとに異なる表情を見せてくれる金華山は、何度訪れても新しい発見があります。

織田信長や斎藤道三も眺めたであろう岐阜の街並みを、今度はあなたも体験してみませんか?きっと忘れられない思い出になるはずです。展望台から見下ろす濃尾平野の広大な景色は、日常の疲れを癒してくれる特別な時間を与えてくれます。

この記事が、金華山ドライブウェイへのお出かけの参考になれば幸いです。安全運転で、素敵なドライブを楽しんでくださいね。そして、岐阜の歴史と自然が織りなす絶景を、ぜひご自身の目で確かめてみてください。

公式サイト・関連リンク集

【金華山ドライブウェイ関連】

【岐阜城・金華山ロープウェイ】

【岐阜公園・周辺観光】

【長良川鵜飼】

【観光総合情報】

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この記事を書いた人

岐阜ナビ編集部は、岐阜の地名・言葉・文化・観光地に関する「なぜ?」を、調べ物ベースでわかりやすくまとめる情報サイトです。体験談や感想ではなく、意味や背景を丁寧に解説することを大切にしています。岐阜について知りたい方の疑問を、1ページで解決することを目指しています。

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