【完全ガイド】岐阜駅バス乗り場の全路線を徹底解説!乗り場番号・行き先・運賃情報

織田信長像

岐阜駅は、JR東海道本線と高山本線が乗り入れる岐阜県の玄関口です。岐阜城や長良川鵜飼など、人気観光スポットへのアクセス拠点として多くの旅行者が利用しています。しかし、岐阜駅周辺には複数のバス乗り場があり、初めて訪れる方は戸惑うことも少なくありません。本記事では、JR岐阜駅バスターミナルと名鉄岐阜のりばの乗り場番号や行き先、運賃情報まで、岐阜駅のバス乗り場を完全ガイドします。

目次

岐阜駅バス乗り場の基本情報と全体像

織田信長像

岐阜駅は、JR東海道本線と高山本線が乗り入れる岐阜県の玄関口として知られています。この駅を起点とするバス路線は、岐阜市内はもちろん、周辺地域への重要な交通手段として機能しているとされています。岐阜駅周辺には複数のバス乗り場が存在し、初めて訪れる方にとっては少々複雑に感じられることもあるでしょう。

岐阜駅のバス乗り場は、大きく分けて「JR岐阜駅バスターミナル」と「名鉄岐阜のりば」の2つの拠点が存在します。それぞれが異なる特徴を持ち、利用する路線によって乗り場が異なるため、事前に確認しておくことが重要とされています。

JR岐阜駅バスターミナルの概要

JR岐阜駅バスターミナルは、岐阜駅北口に位置する大規模なバスターミナルです。2007年3月29日に改修工事が完成し、現在の形態で供用が開始されました。岐阜市のオムニバスタウン構想の一環として整備されたこの施設には、岐阜県初となるバスロケーションシステムが導入されています。

バスターミナルには15ヶ所の乗降場が設置されており、そのうち降車用が3ヶ所、乗車用が12ヶ所という構成になっています。各乗り場は行き先方面ごとに色分けされており、視覚的にも分かりやすい設計となっているのが特徴です。

名鉄岐阜のりばの概要

名鉄岐阜駅周辺にもバス乗り場が設置されており、こちらは「名鉄岐阜のりば」と呼ばれています。南進方向に降車場2ヶ所と乗り場1〜3番、北進方向に乗り場4〜6番の計8つのバス停が配置されています。JR岐阜駅バスターミナルと比較すると規模は小さいものの、一部の路線はこちらからのみ発着するため、目的地によっては名鉄岐阜のりばを利用する必要があります。

2つのバス乗り場の位置関係

JR岐阜駅バスターミナルと名鉄岐阜のりばは、徒歩で約5〜10分程度の距離にあります。両者を結ぶルートは比較的分かりやすく、駅周辺の案内表示に従って移動することが可能です。乗り換えの際は余裕を持った時間設定をおすすめします。

岐阜バスターミナル廃止による変更点

2024年9月30日をもって、長年にわたり運営されてきた岐阜バスターミナルが廃止されました。これに伴い、同ターミナルに乗り入れていた路線バスと高速バスは、名鉄岐阜のりばおよびJR岐阜駅バスターミナル発着に変更されています。この変更により、岐阜駅周辺のバス乗り場は現在の2拠点体制に集約されたとされています。

豆知識

岐阜駅バスターミナルのバスロケーションシステムは2007年の導入後、2014年11月に更新されています。このシステムにより、各バス停でリアルタイムのバス運行情報を確認できるようになりました。

バス案内所の利用方法

JR岐阜駅バスターミナルの7番のりば付近には、岐阜バスの案内所が設置されています。こちらでは、路線案内や時刻表の配布、各種乗車券の購入などが可能です。初めて岐阜駅のバスを利用する方は、まずこの案内所で情報を入手することをおすすめします。案内所のスタッフが丁寧に対応してくれるため、複雑な乗り継ぎや目的地への最適なルートについても相談できます。

JR岐阜駅バスターミナルの乗り場番号と行き先一覧

JR岐阜駅バスターミナルでは、1番から14番までの乗り場が設定されており、それぞれ異なる方面へのバスが発着しています。乗り場は行き先の方面ごとに色分けされており、視覚的に目的の乗り場を見つけやすい工夫がされています。ここでは、各乗り場から発着する主な路線と行き先について詳しく解説します。

9番のりば:岐阜大学・病院方面

9番のりばからは、岐阜大学および岐阜大学医学部附属病院方面へのバスが発着しています。主な路線としては、岐阜大学・病院線(C70系統)、清流ライナー(C71系統)、岐大ライナー直行便(C72系統)などがあります。岐阜大学病院までの所要時間は路線によって異なり、直行便で約30分、一般路線で約40分とされています。運賃は400円程度です。

11番・12番・13番のりば:長良橋・岐阜公園方面

長良橋方面および岐阜公園方面へ向かうバスは、主に11番、12番、13番のりばから発着しています。行先番号「N32」〜「N86」の「N」は長良橋方面を示しており、岐阜公園や鵜飼観覧船のりばへはこれらの系統に乗車することで到着できます。長良橋南・川原町バス停までの所要時間は約15分、運賃は250円程度とされています。

乗り場番号 主な行き先 行先番号の例
9番 岐阜大学・岐阜大学病院 C70、C71、C72
11番 市内ループ線(左回り) N系統
12番・13番 岐阜公園・長良橋・三田洞・高富方面 N32〜N86
14番 高速バス(関・郡上八幡方面) 高速八幡線

14番のりば:高速バス(関・郡上八幡方面)

14番のりばからは、関市や郡上八幡方面への高速バスが発着しています。高速八幡線は、JR岐阜駅から高速関、高速美濃を経由して郡上八幡へ向かう路線です。1日に複数便が運行されており、朝8時47分を皮切りに、10時27分、12時37分、14時37分、16時47分、18時07分、19時37分などの便があるとされています。

北一色・日野橋・大洞団地方面の乗り場

北一色、日野橋、大洞団地方面へ向かうバスは、B系統として運行されています。これらの地域は岐阜市の東部に位置し、住宅地が広がるエリアとなっています。通勤・通学の時間帯には本数が増える傾向にあります。

忠節・黒野・大野方面の乗り場

忠節、黒野、大野方面へのバスも岐阜駅バスターミナルから発着しています。大縄場大橋や市立女子短大方面への路線も含まれており、岐阜市西部へのアクセスを担っています。K系統やW系統などの行先番号が割り当てられています。

名鉄岐阜のりばの乗り場番号と行き先詳細

名鉄岐阜駅周辺のバス乗り場は、JR岐阜駅バスターミナルとは異なる路線が発着する重要な拠点です。特に岐阜市南部方面への路線や、一部の高速バスはこちらから乗車する必要があります。ここでは、名鉄岐阜のりばの詳細について解説します。

1番〜3番のりば(南進方向)

名鉄岐阜のりばの1番から3番は、主に南進方向のバスが発着します。加納桜道、茜部菱野、城南通り、鶉方面への路線が中心となっています。岐阜保健大学、下佐波、高桑、もえぎの里、カラフルタウン方面へ向かう場合は、これらの乗り場を利用することになります。

4番のりば:長良橋方面

4番のりばからは、長良橋方面へ向かうN系統のバスが発着しています。岐阜公園や鵜飼観覧船のりばへ向かう場合、JR岐阜駅バスターミナルの12番・13番のりばからも乗車できますが、名鉄岐阜駅周辺にいる場合はこちらの4番のりばが便利です。行先番号「N32」以上の「N」がつく表示のバスに乗車すれば、岐阜公園方面へ到着できます。

5番のりば:県庁・OKBふれあい会館方面

5番のりばからは、県庁やOKBふれあい会館方面へのバスが発着しています。E系統やW系統の路線が運行しており、岐南町三宅、下川手、岐南営業所、東川手方面へのアクセスも可能です。岐阜県庁への通勤や用事がある方は、この乗り場を利用することになります。

6番のりば:高速バス(高山・白川郷方面)

6番のりばは、高速バスの発着場として重要な役割を果たしています。2024年10月1日以降、岐阜発高山行きの乗車場所は名鉄岐阜6番のりばに変更されました。岐阜高山線は毎日6往復運行されており、名鉄岐阜6番バス停から高山濃飛バスセンターまでの所要時間は約2時間3分とされています。

豆知識

名鉄岐阜6番のりばからの高山行き高速バスは、飛騨高山観光の玄関口として多くの観光客に利用されています。予約は濃飛バス予約センター(0577-32-1688)で受け付けています。

加納新本町・六条大溝町方面の乗り場

加納新本町や六条大溝町方面へのバスも名鉄岐阜のりばから発着しています。市橋(県美術館経由)、鶉ターミナル、墨俣、岐阜流通センター、岐阜聖徳学園大学、県自動車会館方面への路線が運行されており、岐阜市南西部へのアクセスを担っています。

降車専用バス停について

名鉄岐阜のりばには、南進方向に2ヶ所の降車専用バス停が設置されています。バスを降りる際は、乗車用バス停とは異なる場所で下車することになるため、初めて利用する方は注意が必要です。降車後に乗り換える場合は、目的の乗り場まで移動する必要があります。

岐阜バスの路線番号システムを理解しよう

織田信長像

岐阜バスでは、2008年4月1日から主要経由地別に「アルファベット+2桁の数字」で路線を表現するシステムが導入されました。このシステムを理解することで、目的地への乗り場を素早く特定できるようになります。現在は9つの幹線に分類されており、それぞれにアルファベットが割り当てられています。

N系統:長良橋方面

「N」は長良橋方面を示す記号です。岐阜公園、長良橋、三田洞、高富方面へ向かうバスがこの系統に分類されています。N11市役所・鶯谷高校口、N50下岩崎、N61三田洞団地、N72中濃庁舎(武芸川経由)、N73岐阜女子大、N75山県市役所、N80山県バスターミナル、N82山県高校前、N83ほらどキウイプラザ、N85谷合など、多くの行き先が設定されています。

C系統:岐阜大学方面

「C」は岐阜大学方面を示す記号です。岐阜大学および岐阜大学医学部附属病院へ向かう路線が中心となっています。C70は岐阜大学・病院線、C71は清流ライナー、C72は岐大ライナー直行便として運行されており、それぞれ所要時間や停車バス停が異なります。

系統記号 主な方面 代表的な行き先
N 長良橋方面 岐阜公園、三田洞、高富、山県市役所
C 岐阜大学方面 岐阜大学、岐阜大学病院
B 北一色・関方面 日野橋、大洞団地、関、郡上八幡
K 市民会館方面 忠節、西野町
E 県庁方面 県庁、OKBふれあい会館
W 県庁方面(別ルート) 県庁、OKBふれあい会館

B系統:北一色・関方面

「B」は北一色、日野橋、大洞団地、関、郡上八幡方面を示す記号です。岐阜市東部から関市方面へ向かう路線が中心となっており、高速バスも含まれています。

K系統:市民会館方面

「K」は市民会館方面を示す記号で、市内ループ線の右回りにも使用されています。忠節や西野町方面へ向かう路線がこの系統に分類されています。

E系統・W系統:県庁方面

「E」と「W」はいずれも県庁・OKBふれあい会館方面を示す記号ですが、経由地が異なります。岐阜県庁への通勤や用事がある方は、これらの系統を利用することになります。

旧システムからの変更経緯

かつては市内線に路線名に由来する平仮名の記号が付けられ、各方面ごとに緑、青、赤、紫等に色分けがされていました。しかし、2008年4月1日の改正により、現在のアルファベット+数字のシステムに変更されました。2022年10月からは幹線数が9つに増加し、より詳細な分類がなされています。

岐阜駅から主要観光地へのバスアクセス

岐阜駅は、岐阜市内の主要観光地への玄関口としても機能しています。ここでは、人気の観光スポットへのバスでのアクセス方法について詳しく解説します。

岐阜公園・岐阜城へのアクセス

岐阜公園は、金華山のふもとに広がる歴史ある公園で、岐阜城へのロープウェイ乗り場もあります。岐阜駅からは、JR岐阜駅12番・13番のりば、または名鉄岐阜駅4番のりばから「N」系統のバスに乗車します。「N32」以上の行先番号のバスに乗れば、岐阜公園に到着できます。所要時間は約15〜20分程度とされています。

長良川・鵜飼観覧船のりばへのアクセス

長良川の鵜飼は、岐阜を代表する夏の風物詩として知られています。鵜飼観覧船のりばへは、「長良橋南・川原町」バス停で下車すると徒歩1分で到着できます。JR岐阜駅の11番・12番・13番のりば、または名鉄岐阜駅4番のりばからN系統および市内ループ左回りバスに乗車し、約15分で到着します。運賃は片道250円程度です。

豆知識

長良川鵜飼は毎年5月11日から10月15日まで開催されています。鵜飼観覧船に乗船する際は事前予約がおすすめです。バスの最終便の時間も確認しておくと安心です。

ぎふメディアコスモスへのアクセス

ぎふメディアコスモスは、図書館や市民活動交流センターなどを備えた複合施設です。市内ループ線を利用すると便利で、JR岐阜駅11番のりばから市内ループ線左回りに乗車し、「メディアコスモス前」で下車します。所要時間は約10分程度とされています。

長良川国際会議場へのアクセス

長良川国際会議場は、各種コンベンションやイベントが開催される施設です。JR岐阜駅11番のりばから市内ループ線左回りに乗車すると、約20分で到着できます。岐阜メモリアルセンターも近くにあり、スポーツイベントの際にも利用されています。

マーサ21へのアクセス

マーサ21は、岐阜市内にある大型ショッピングセンターです。市内ループ線で結ばれており、買い物やレジャーの目的で多くの市民に利用されています。

柳ヶ瀬へのアクセス

柳ヶ瀬は岐阜市の中心市街地にある繁華街で、多くの商店や飲食店が軒を連ねています。市内ループ線で結ばれており、JR岐阜駅から約5分程度で到着できます。

岐阜バスの運賃と支払い方法

岐阜バスを利用する際の運賃体系と支払い方法について解説します。適切な支払い方法を選ぶことで、よりスムーズにバスを利用することができます。

運賃体系の基本

岐阜バスの運賃は、距離に応じた区間制を採用しています。岐阜市中心部の均一運賃区間では230円、それ以外の区間の初乗り運賃は180円とされています。2023年10月1日に運賃改定が行われており、最新の運賃は岐阜バスの公式サイトで確認することをおすすめします。

後払いシステムについて

岐阜バスは「後ろ乗り」「前降り」で、運賃は「あと払い」方式を採用しています。乗車時に乗車口横の整理券発行機から整理券を取り、降車時に運賃表示器で整理券番号に対応する運賃を確認して支払います。お釣りが出ないため、あらかじめ小銭を用意しておくことをおすすめします。

ICカード「ayuca」について

岐阜バスでは、独自のICカード「ayuca(アユカ)」が利用可能です。乗車時に乗車口横のICカードリーダーにタッチし、降車時に運賃箱のICカードリーダーにタッチするだけで運賃精算ができます。パスケースに入れたままでも利用可能です。

なお、ayucaの新規発行および定期券の新規・継続発行は2026年2月15日をもって終了することが発表されています。また、券面記載のカード有効期限に関わらず、2026年12月31日をもってバスでの利用・チャージ等の取扱いが終了される予定です。

全国交通系ICカードの利用

岐阜バスでは、manacaをはじめとする全国10種類の交通系ICカードが利用可能です。Suica、PASMO、ICOCA、TOICAなど、普段お使いのICカードでそのまま乗車できるため、観光客にとっても便利なシステムとなっています。

支払い方法 特徴 注意点
現金 整理券を取って後払い お釣りが出ないため小銭準備が必要
ayuca 乗り継ぎ割引あり(40円引き) 2026年12月末で利用終了予定
全国交通系IC manaca、Suica等10種類対応 残高不足に注意

乗り継ぎ割引制度

ayucaを利用すると、45分以内にバスを乗り継ぐ場合、乗り継いだバスの運賃から40円が割引されます。複数の路線を乗り継いで目的地へ向かう場合は、この割引制度を活用するとお得です。

ICカード利用時の注意点

他のICカード、IC免許証、IC対応のスマートフォンと重ねて使用すると正しく読み取りができない場合があります。ICカードを利用する際は、必ず1枚のみでタッチするようにしてください。

お得なきっぷとフリーパス情報

岐阜バスでは、観光や日常利用に便利なお得なきっぷやフリーパスが販売されています。目的に応じて適切なきっぷを選ぶことで、交通費を節約することができます。

昼得きっぷ(ひるとくきっぷ)

昼得きっぷは、平日の昼間にお得にバスを利用できる1日乗り放題乗車券です。料金は500円(大人・小人・障がい者の区別なし)で、利用可能時間は平日の10時から16時(バス停到着予定時刻)までとなっています。ほぼ全ての路線に乗車でき、日中の買い物や用事にぴったりのきっぷです。

ホリデーパス

ホリデーパスは、土日祝日限定で利用できる1日乗り放題乗車券です。モバイル版として提供されており、スマートフォンで購入・利用することができます。休日の観光や買い物に便利で、ほぼ全ての路線に乗車可能です。

Q. フリーパスはどこで購入できますか?

A. JR岐阜駅案内所、各営業所でスクラッチ式の紙のフリーきっぷが購入できます。また、スマートフォンの専用アプリ「CentX」「乗換案内」「QUICK RIDE」でも購入可能です。

250エリアパス・230エリアパス

250エリアパスおよび230エリアパスは、岐阜市内均一運賃区間の1日乗車券です。さらに、ぎふ金華山ロープウェーの往復乗車券と岐阜城への入場券がセットになったお得なきっぷも販売されています。岐阜城観光を予定している方には特におすすめのきっぷです。

定期券について

通勤・通学で岐阜バスを定期的に利用する方には、定期券がお得です。1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の期間で購入でき、利用区間によって料金が異なります。定期券の購入は、各営業所や案内所で行えます。

モバイルチケットの利用方法

岐阜バスでは、スマートフォンアプリを通じてモバイルチケットを購入・利用することができます。対応アプリは「CentX」「乗換案内」「QUICK RIDE」などがあり、事前に購入しておくことで、乗車時にスムーズに提示することができます。紙のきっぷを持ち歩く必要がないため、便利な方法として普及が進んでいます。

お得なきっぷの選び方

お得なきっぷを選ぶ際は、利用する曜日と時間帯、乗車回数を考慮することが重要です。平日の昼間に複数回乗車する予定があれば昼得きっぷ、土日祝日の観光ならホリデーパス、岐阜城観光を含む場合はセット券というように、目的に合わせて選択しましょう。

バリアフリー対応と車椅子利用について

岐阜バスでは、車椅子利用者や高齢者、ベビーカーを使用する方にも配慮したバリアフリー対応を進めています。ここでは、バリアフリー設備と利用方法について解説します。

ノンステップバスの導入状況

ノンステップバスは、床面を35cm程度まで下げ、乗降口にステップ(階段)がないバスです。ほとんど足を上げずに楽に乗り降りできるため、高齢者やベビーカー利用者にも優しい設計となっています。2021年3月末時点で、ノンステップバスの導入率は63.8%に達しているとされています。

車椅子でのバス利用方法

岐阜バスの一般路線バスは車椅子での乗車が可能です。乗車時は中扉のスロープを利用し、運転士が車椅子固定ベルトおよびシートベルトを装着します。ただし、一部のバリアフリー非対応車両では車椅子での乗車ができない場合があり、その際は次のバスを案内されることがあります。

事前連絡のおすすめ

歩道スペースや勾配等の事情により、スロープを利用できないバス停もあります。車椅子で乗車する際は、あらかじめ営業所へ電話で連絡しておくと、より安心して利用できるとされています。岐阜バスの問い合わせ先はTEL:058-266-8822(受付時間:平日7:30〜19:30、土日祝日7:30〜18:00)です。

バスターミナルのバリアフリー設備

JR岐阜駅バスターミナルには、車椅子利用者や視覚障害者にも配慮した設備が整えられています。点字ブロックや音声案内、スロープなどが設置されており、誰もが利用しやすい環境が整備されています。

Q. 車椅子でバスに乗る際、介助者は必要ですか?

A. 運転士がスロープの設置と車椅子の固定を行いますので、基本的には介助者なしでも乗車可能です。ただし、乗降に不安がある場合は介助者の同伴や事前連絡をおすすめします。

ベビーカー利用について

ベビーカーでのバス利用も可能です。ノンステップバスの場合は、乗降口が低いため比較的スムーズに乗り降りできます。車内ではベビーカーを畳まずにそのまま乗車できる場合もありますが、混雑時は畳むよう求められることもあります。

優先席と乗車マナー

バス車内には、高齢者や障害者、妊婦、小さなお子様連れの方のための優先席が設置されています。これらの席は、必要な方が優先的に利用できるよう配慮されています。また、車椅子やベビーカーのスペースも確保されており、安心して乗車できる環境が整えられています。

まとめ

岐阜駅のバス乗り場は、JR岐阜駅バスターミナルと名鉄岐阜のりばの2つの拠点から構成されており、それぞれ異なる方面への路線が発着しています。2024年9月30日の岐阜バスターミナル廃止に伴い、現在はこの2拠点体制に集約されています。

JR岐阜駅バスターミナルは北口に位置し、12ヶ所の乗車用バス停から40路線以上が運行されています。行き先方面ごとに色分けされた乗り場と、「アルファベット+2桁の数字」の行先番号システムにより、目的地への乗り場を見つけやすい工夫がされています。

名鉄岐阜のりばは、主に岐阜市南部方面への路線や、高山・白川郷方面への高速バスが発着します。特に6番のりばからは高山行きの高速バスが運行されており、飛騨高山観光の玄関口として重要な役割を果たしています。

岐阜バスでは、ayucaや全国交通系ICカードでの支払いが可能で、昼得きっぷやホリデーパスなどのお得なきっぷも充実しています。また、ノンステップバスの導入率は60%を超え、車椅子やベビーカーでの利用にも配慮された環境が整っています。

岐阜駅からは、岐阜公園や長良川鵜飼観覧船のりば、ぎふメディアコスモスなどの主要観光地へも路線バスで簡単にアクセスできます。初めて岐阜を訪れる方は、7番のりば付近の案内所で情報を入手してから乗車すると、よりスムーズに移動できるでしょう。バス路線を上手に活用して、岐阜の街を存分にお楽しみください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

岐阜ナビ編集部は、岐阜の地名・言葉・文化・観光地に関する「なぜ?」を、調べ物ベースでわかりやすくまとめる情報サイトです。体験談や感想ではなく、意味や背景を丁寧に解説することを大切にしています。岐阜について知りたい方の疑問を、1ページで解決することを目指しています。

コメント

コメントする

目次