薬剤師さん直伝!苦いお薬を飲みやすくする方法

おうち時間

こんにちは!踊るトラ子です。

つい先日までの残暑が嘘のように、気温がぐっと下がってきましたね。

季節の変わり目は体調を崩しやすいもの。
我が家の子供たちも風邪をひいてしまい、病院でお薬を出してもらいました。

小児科で出してもらえるお薬は、幼児であれば甘いコーティングがされた粉薬が多いですね。

ジュースやゼリーなどに混ぜて与えたり、お子さんによっては上手にお水で飲んでしまう子もいるのではないでしょうか?

でも、これがどう工夫しても、ものすごく苦い粉薬だったら。。。
どうやって飲んでもらえばいいのでしょうか?

今回は薬剤師さんに教えていただいた、「苦いお薬が飲みやすくなる方法」をランキング形式でご紹介いたします。

薬剤師さんオススメ☆第3位

「おくすり飲めたね」

皆さまご存じ、ゼリー状のオブラート。
ぶどうやピーチ、いちごなど、味が選べるのがうれしいですね。

薬剤師さんオススメ☆第2位タイ

「乳酸菌飲料」
「チョコレートシロップ」

少量の乳酸菌飲料に、お薬が溶けきらない程度に練り混ぜます。
チョコレートシロップの場合も同様、少量に練り混ぜます。

どちらもこっくりした味わいで、お薬の苦みを緩和してくれます。

薬剤師さんオススメ☆第1位

「練乳」

少量の練乳に練り混ぜます。

何を混ぜてもイヤイヤだった苦いお薬が、あら不思議。
ざらざらとした舌ざわりも、練乳のねっとり感が包んでくれます。

ジュースのように液体でもなく、ゼリーのように粉薬が包み込まれず分離してしまうのでもなく
強い甘みとねっとり感が、苦手なお薬を誤魔化すのにピッタリ!

チョコレートシロップよりも、なぜか子供の反応もよし!

もしもに備えて、一家にひとつ練乳、オススメです♪

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