水道山展望台は岐阜の隠れた絶景スポット!夜景・アクセス・駐車場ガイド

水道山展望台

「岐阜市内で気軽に絶景を楽しめる場所ってないかな?」そう思ったことはありませんか?

実は、岐阜市の中心部からほんの少し足を延ばすだけで、まるで空の上にいるような大パノラマが広がる展望スポットがあるんです。それが今回ご紹介する「水道山展望台」です。

金華山の南側に位置する水道山(標高約156m)は、正式には「瑞龍寺山(ずいりょうじやま)」と呼ばれる小さな山。ここにある展望台からは、岐阜市街を眼下に一望でき、晴れた日には濃尾平野から伊吹山、そして遠く名古屋のビル群まで見渡せます。しかも駐車場は無料で約40台分、金華山ドライブウェイを使えば車で直接アクセスできるという手軽さ。昼間の絶景はもちろん、夕暮れから夜にかけてはロマンチックな夜景スポットとしても人気を集めています。

この記事では、2026年最新の情報をもとに、水道山展望台の基本情報からアクセス方法、夜景の魅力、周辺のおすすめスポットまで、初めて訪れる方にもわかりやすく徹底解説していきます。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

水道山展望台とは?岐阜市民に愛される展望スポットの基本情報

水道山展望台

水道山展望台ってどんな場所?

水道山展望台は、岐阜県岐阜市の金華山ドライブウェイ沿いにある展望スポットです。岐阜公園側からドライブウェイに入ると、一番最初にたどり着く展望台がここなんですよ。

展望台があるのは「水道山」と呼ばれるエリアで、標高は約156メートル。金華山(標高329m)の山頂と比べると半分以下の高さですが、岐阜市街を見下ろすには絶妙な位置にあるんです。目の前にさえぎるものがほとんどないので、見晴らしは抜群ですよ。

施設自体はとてもシンプルで、広い駐車場と展望用のステージ、そしてトイレがあるだけ。でも、このシンプルさがかえって良いんです。余計なものがない分、純粋に景色を堪能できますからね。

展望台からの眺めは本当に素晴らしくて、正面には岐阜市街が広がり、その向こうには濃尾平野がどこまでも続いています。空気の澄んだ日には伊吹山の雄大な姿がくっきりと見え、さらにその先に名古屋のビル群がうっすらと浮かんで見えることも。まさに「岐阜のスカイテラス」と呼びたくなるような場所なんです。特に夕方の時間帯は、西に沈む夕日が濃尾平野を赤く染めていく様子が絶景で、地元の方やカメラ好きの方にも人気のある時間帯ですよ。

「水道山」という名前の由来

「水道山」というちょっと変わった名前、気になりますよね。実はこの山、かつて上水道の配水施設(水道タンク)が山の上に設置されていたことから「水道山」と呼ばれるようになったんです。

正式名称は「瑞龍寺山(ずいりょうじやま)」といいます。山の麓にある臨済宗の名刹・瑞龍寺にちなんだ名前ですね。地元の方は「水道山」と「瑞龍寺山」を使い分けることもあって、ドライブウェイの駐車場があるあたりを「水道山」、頂上付近を「瑞龍寺山」と呼ぶこともあるそうですよ。

水道山は金華山から南に延びる尾根の先端に位置しています。金華山といえば岐阜城で有名ですが、水道山はその金華山と山稜で繋がっている「兄弟」のような存在。標高は金華山の約半分ですが、市街地のすぐそばにあるため、アクセスの良さでは金華山を上回ります。岐阜市民にとっては「ちょっとお散歩に行く山」という身近な存在で、朝の散歩やジョギングコースとして利用する方も多いんですよ。

水道山展望台の基本情報まとめ

項目 詳細
所在地 岐阜県岐阜市水道山(金華山ドライブウェイ沿い)
標高 約156m(瑞龍寺山山頂付近)
駐車場 無料/約40台
トイレ あり
入場料 無料
ドライブウェイ通行時間 7:00〜21:00(夜間通行止め)
ドライブウェイ通行料 無料

水道山展望台のGoogleマップはこちら

水道山展望台へのアクセス方法を詳しく解説

水道山展望台

車でのアクセス(金華山ドライブウェイ経由)

水道山展望台への一番便利なアクセス方法は、金華山ドライブウェイを車で走ることです。

金華山ドライブウェイは、岐阜公園側(夕陽丘入口)と岩戸公園側の2つの入口を持つ、全長約3.5kmの無料の山道です。1963年(昭和38年)に全線開通した歴史あるドライブウェイで、通行料は無料というのが嬉しいポイントですよね。

岐阜公園側(夕陽丘入口)から入る場合、ドライブウェイに入って最初に現れる展望台が水道山展望台です。JR岐阜駅から車で約20〜30分ほどで到着しますよ。

高速道路からのアクセスは、東海北陸自動車道の岐阜各務原ICから約23分が目安です。名古屋方面から来る場合は、名神高速道路の岐阜羽島ICを利用することもできますが、岐阜各務原ICからのほうが距離的には近いですよ。

岩戸公園側から入る場合は、岐阜市南部の岩戸公園を起点にドライブウェイを北上していくルートになります。こちら側から入ると、水道山展望台は金華山展望公園を通り過ぎたあとに到着する形になります。どちら側から入っても景色は素晴らしいので、行きと帰りで違う入口を使うのも楽しいかもしれませんね(ただし土日祝は一方通行規制があるのでご注意ください)。

金華山ドライブウェイの注意点

金華山ドライブウェイを利用する際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

  • 通行可能時間:7:00〜21:00(夜21時から翌朝7時までは夜間通行止め。入口にゲートがあり施錠されます)
  • 土日祝の一方通行規制:土日・祝日は、夕陽丘入口から金華山展望公園までの区間が一方通行になります。つまり、岐阜公園側から入って岩戸公園側に抜ける流れになるので、戻ってこられません
  • 道幅が狭い:山道のため道幅が狭く、ガードレールがない箇所もあります。平日は対向車が来ることもあるので、慎重に運転してくださいね
  • ハイカーに注意:登山やハイキングを楽しむ方が道を歩いていることもあります。落ち葉が多い時期は路面も滑りやすいので気をつけましょう

徒歩でのアクセス(橿森神社ルート)

「車がないけど行ってみたい!」という方も大丈夫。実は、麓の橿森神社(かしもりじんじゃ)から歩いて水道山展望台までアクセスすることもできるんです。

橿森公園にあるスパイラル(螺旋)階段が登山口の目印。ここから整備された遊歩道(橿森公園遊歩道)を歩いて、約15〜30分ほどで展望台に到着します。道は比較的よく整備されていて、お散歩感覚で歩ける気軽なコースですよ。

ただし、石を詰めた舗装路になっている箇所は、雨で濡れているとスリップしやすいので注意が必要です。歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

公共交通機関でのアクセス

公共交通機関を利用する場合は、以下の方法があります。

  • JR岐阜駅から:14・15番乗り場からバスに乗車し「梅林公園前」下車(約10分)。そこから徒歩で水道山方面へ(梅林公園経由の散策ルート)
  • 名鉄岐阜駅から:6番乗り場(B系統)からバスに乗車し「梅林公園前」下車
  • タクシー:JR岐阜駅からタクシーで約20分、名鉄田神駅からタクシーで約18分

バスの場合は、大洞緑団地行き、諏訪山団地行き、またはせき東山行きに乗ってくださいね。

水道山展望台の駐車場情報|無料で広々、安心して停められる

駐車場の基本情報

水道山展望台の大きな魅力の一つが、無料で利用できる広々とした駐車場です。

駐車可能台数は約40台。展望台のすぐ目の前に広がっているので、車を停めたらすぐに絶景を楽しめるというアクセスの良さが嬉しいですよね。岐阜市内の展望スポットの中でも、これだけ駐車場が充実しているところはなかなかありません。

項目 詳細
駐車台数 約40台
料金 無料
利用可能時間 7:00〜21:00(ドライブウェイの通行可能時間に準ずる)
トイレ あり

駐車場利用時の注意点

駐車場を利用するうえで、いくつか気をつけてほしいことがあります。

まず、ドライブウェイの夜間通行止め(21:00〜翌7:00)を忘れないでください。夜景を見に行って時間を忘れてしまうと、ゲートが閉まって出られなくなる可能性があります。夜景を楽しむ場合は、20時半ごろには余裕を持って下山を始めると安心ですよ。

また、土日祝はドライブウェイが一方通行になるため、岐阜公園側から入ったら同じ道を戻ることができません。岩戸公園側に抜ける形になるので、帰りのルートをあらかじめ確認しておきましょう。

桜の時期(4月上旬)や紅葉シーズン(11月中旬〜12月上旬)は駐車場が混み合うことがあります。お花見シーズンの週末は特に混雑しやすいので、早めの時間に訪れるのがおすすめです。

水道山展望台から見る岐阜の夜景|ロマンチックな穴場スポット

水道山展望台

夜景の魅力と見どころ

水道山展望台は、実は岐阜市屈指の夜景スポットとしても知られているんです。

展望台からは岐阜市の中心部が一望でき、夕暮れから夜にかけて街の灯りが次々と灯っていく様子はとてもロマンチック。長良川沿いに広がる市街地の明かりが、まるで宝石を散りばめたように輝きます。

天気の良い日には、岐阜市街の向こう側に名古屋方面の灯りまで見えることも。この「遠くまで続く光の海」のような夜景は、標高156mという絶妙な高さだからこそ楽しめるんですよ。高すぎず低すぎず、街の灯りが身近に感じられる距離感が魅力です。

また、水道山展望台の夜景は「静かに楽しめる」というのも大きなポイント。同じ金華山ドライブウェイ沿いにある金華山展望公園のほうが知名度が高いため、水道山展望台は比較的訪れる人が少なめです。混雑を避けて、自分だけの特別な夜景タイムを過ごしたいという方にはまさにうってつけの場所ですよ。カップルでしっとりと夜景を眺めるのはもちろん、一人で物思いにふけりながら夜の景色に浸るのも素敵な過ごし方ですね。

夜景撮影のコツ

水道山展望台は写真撮影にも人気のスポットです。夜景をきれいに撮影するためのポイントをいくつかご紹介しますね。

  • 三脚は必須:夜景撮影には三脚が欠かせません。ただし、山の上は風が強い日もあるので、しっかりした三脚を持っていくと安心です
  • ベストタイム:日没後30分〜1時間が「マジックアワー」と呼ばれる最も美しい時間帯。空にまだ青みが残っている状態で街の灯りが輝く、幻想的な写真が撮れますよ
  • 風対策:山上は市街地よりも風が強く、木枯らしが吹く季節は体感温度がかなり下がります。防寒対策をしっかりしていきましょう
  • 退場時間に注意:ドライブウェイは21時に閉門するので、撮影に夢中になりすぎないように気をつけてくださいね

岐阜のその他の夜景スポットとの比較

岐阜市内には水道山展望台以外にもいくつかの夜景スポットがあります。それぞれの特徴を比較してみましょう。

スポット名 特徴 料金 おすすめ度
水道山展望台 車で気軽にアクセス、穴場 無料 デート・ドライブに最適
金華山展望公園 2階建て展望台から広い視界 無料 地元カップルに人気No.1
岐阜城天守閣 山頂からの360度パノラマ 有料(ロープウェー代含む) 期間限定ナイター営業あり
岐阜シティ・タワー43 地上152mからの「ダイアモンドビュー」 無料 駅近で気軽に楽しめる

水道山展望台の良いところは、なんといっても無料で車から降りてすぐに夜景が楽しめる手軽さ。金華山展望公園ほど知名度が高くないため、比較的空いていることが多いのも嬉しいポイントです。

水道山展望台の歴史|プラネタリウム遊園地があった昭和の時代

昭和のデートスポット「岐阜プラネタリウム遊園地」

今はシンプルな展望台と広場が広がる水道山ですが、実はここにはとてもロマンチックな歴史があるんです。

1958年(昭和33年)、戦後の開発ブームの波に乗って、水道山の山上に「岐阜プラネタリウム遊園地」がオープンしました。プラネタリウムのほかに観覧車や飛行塔などのアトラクションもあり、当時の若者たちにとって最高のデートスポットだったそうです。

特に人気だったのが、山の麓から山上のプラネタリウムまでを結ぶ「ロマンスリフト」。名前からしてロマンチックですよね。今の粕森公園あたりがリフトの乗り場で、そこからリフトに揺られてプラネタリウムへ向かい、星空を眺めて、帰りに柳ヶ瀬で飲みに行く……というのが、昭和の岐阜の定番デートコースだったんですよ。

世界的にも貴重なプラネタリウム機器

岐阜プラネタリウムで使用されていたのは、ドイツのカール・ツァイス社製の小型プラネタリウム「イエナZKP-1」の73号機。世界中に257機納入されたうち、日本にはわずか2機しか届かなかった貴重な機器でした。

1984年(昭和59年)にプラネタリウム遊園地は閉園しましたが、このプラネタリウム機器は現在、岐阜市科学館のプラネタリウムロビーに展示されています。ボタン操作で日周運動の様子を見ることもできるそうですよ。水道山展望台を訪れたあとに岐阜市科学館に立ち寄れば、昭和の水道山に思いを馳せることができますね。

古代からの歴史も残る瑞龍寺山

水道山の歴史は昭和よりもはるか昔にさかのぼります。瑞龍寺山の山頂には「瑞龍寺山頂遺跡」という弥生時代後期(紀元100年頃)に造られた墳墓が2基残されています。約2000年前の人々もこの山の上から同じ景色を眺めていたのかもしれないと思うと、なんだか感慨深いですよね。

弥生時代の人々がこの場所に墳墓を築いたということは、当時からこの山が特別な場所として認識されていた証拠です。濃尾平野を見渡せる高台は、古代の人々にとっても見張りや祭祀の場として重要な意味を持っていたのかもしれません。展望台から広大な平野を見下ろしていると、2000年の時を超えた景色のつながりを感じることができます。

また、水道山のすぐ北側には金華山があり、戦国時代にはこの一帯が斎藤道三や織田信長の拠点となりました。金華山山頂の岐阜城(かつての稲葉山城)は天下統一を目指す信長の本拠地として知られていますが、水道山も含めた金華山山系全体が、岐阜の歴史において重要な役割を果たしてきた場所なんですよ。

水道山展望台の季節ごとの楽しみ方

春(3月〜4月):桜と梅の競演

水道山が一年で最も華やかになるのが春です。

2月中旬〜3月下旬は、麓の梅林公園で約50種類・1,300本もの紅梅・白梅が咲き誇ります。梅の甘い香りに包まれながら、水道山への散策を楽しむのは最高のぜいたくですよ。

そして4月上旬になると、水道山を含む金華山一帯が桜で染まります。水道山には山全体に桜の木が植えられていて、見頃になると山がまるごとピンク色に。岐阜市の中心街からもその美しさが見えるほどの圧巻の景色です。展望台からのお花見は、桜と岐阜市街の両方を一度に楽しめる贅沢なスポットですね。

夏(5月〜8月):新緑と鵜飼の季節

夏は木々の緑が美しく、展望台周辺は生命力あふれる新緑に包まれます。暑い日が多いですが、山の上は市街地よりも涼しく感じられることが多いですよ。

この時期のおすすめは、展望台から夕景を眺めたあとに、長良川の鵜飼を見に行くプラン。鵜飼は毎年5月11日〜10月15日に開催されていて、1300年以上の歴史を持つ岐阜の夏の風物詩です。水道山展望台で夕日を楽しんでから、長良川へ移動して幻想的な鵜飼を楽しむ……というコースは、岐阜観光の思い出に残ること間違いなしです。

ただし、真夏の日中は気温が高くなるので、熱中症対策は忘れずに。十分な水分と帽子を持参して、できれば朝の涼しい時間帯か、夕方以降に訪れるのがおすすめです。展望台の周りには日陰になる場所が限られているので、日よけのグッズがあると安心ですよ。

秋(9月〜11月):紅葉と澄んだ空気の絶景

秋は空気が澄んで、展望台からの眺望がもっともクリアになる季節です。晴れた日には、遠く伊吹山に雪が被り始める様子や、名古屋方面のビル群まではっきりと見渡せます。

11月中旬〜12月上旬が紅葉の見頃で、水道山周辺の木々が赤や黄色に色づきます。金華山ドライブウェイを車で走りながら紅葉を楽しむドライブもおすすめですよ。道の両側に色とりどりの紅葉が広がり、まるで紅葉のトンネルを走っているような気分が味わえます。

秋の夕暮れ時には、紅葉越しに見える岐阜市街の夕景が格別。日が暮れるのが早い季節なので、16時〜17時頃に展望台に到着すれば、夕日と夜景の両方を楽しめるゴールデンタイムを堪能できますよ。

冬(12月〜2月):冬晴れの大パノラマ

冬は寒さが厳しくなりますが、空気が最も澄んでいるため、展望台からの眺望は一年で最も遠くまで見渡せる季節でもあります。雪を被った伊吹山や、冬晴れの日に広がる濃尾平野の大パノラマは息をのむ美しさです。

ただし、山の上は風が強く体感温度がかなり下がるので、防寒対策は万全にしていきましょう。手袋やマフラー、暖かいダウンコートは必須ですよ。

水道山展望台と一緒に楽しむ!おすすめ周辺スポット

橿森神社(かしもりじんじゃ)

水道山の麓にある橿森神社は、第12代景行天皇の時代に創建されたと伝わる歴史ある神社です。水道山展望台への徒歩ルートの出発点でもあります。

境内は静寂に包まれていて、お参りするだけでも心が落ち着きますよ。水道山へのハイキング前に参拝していくのもおすすめです。橿森神社は金華山の「伊奈波神社」、岐阜公園近くの「金神社」とともに「岐阜三社」の一つに数えられることもある、由緒ある神社です。境内の雰囲気は厳かで、都会の喧騒から離れたひとときを過ごせます。

橿森神社のGoogleマップはこちら

梅林公園

水道山の散策コースとセットで楽しめるのが梅林公園です。約50種類・1,300本の梅が植えられた岐阜市を代表する梅の名所で、2月中旬〜3月下旬の梅の季節は多くの人で賑わいます。

梅林公園から水道山展望台を経由して金華山方面へ抜けるミニハイキングコースは、距離が短く標高差も少ないため、未就学児のお子さん連れでも楽しめるお手軽コースですよ。

梅林公園のGoogleマップはこちら

金華山展望公園(金華山ドライブウェイ展望台)

水道山展望台から金華山ドライブウェイをさらに進むと、金華山展望公園に到着します。こちらは水道山展望台より約20m高い位置にあり、2階建ての大きな展望台から、長良川を中心とした岐阜市の街並みがさらに広く見渡せます。

水道山展望台とはまた違った角度からの景色が楽しめるので、時間があれば両方訪れてみるのがおすすめです。伊吹山と池田山がきれいに見えるのも、この展望台ならではの魅力ですよ。

金華山展望公園のGoogleマップはこちら

岐阜シティ・タワー43 展望室

JR岐阜駅前にそびえる岐阜シティ・タワー43の最上階(43階・地上152m)には、無料の展望室があります。ここから眺める夜景は「ダイアモンドビュー」と呼ばれ、濃尾平野に広がる光の絨毯は圧巻です。

水道山展望台で山の上からの夜景を楽しんだあとに、今度は高層ビルからの夜景を楽しむ……というダブル夜景プランもいいですよね。営業時間は10:00〜22:00(最終入場21:45)で、こちらも入場無料です。展望室は東西2か所に分かれていて、東側からは岐阜駅方面と名古屋方面、西側からは長良川方面の夜景が楽しめます。雨の日で水道山展望台に行けない場合の代替スポットとしてもおすすめですよ。

岐阜シティ・タワー43のGoogleマップはこちら

岐阜公園・岐阜城

金華山の麓に広がる岐阜公園は、織田信長の居館跡がある歴史的な公園です。ここからロープウェーに乗って金華山山頂の岐阜城へ行くことができます。

ただし、2026年の重要情報として、岐阜城天守閣は改修工事のため2026年5月19日から2027年10月下旬(予定)まで休館となります。岐阜城天守閣に入りたい方は、2026年5月18日までに訪れてくださいね。改修工事は昭和31年の再建以来初となる耐震補強工事で、総額約8億4,000万円をかけた大規模なリニューアルが行われます。リニューアル後の岐阜城も楽しみですね。

岐阜公園のGoogleマップはこちら

水道山展望台のおすすめ散策コース|初心者でも安心のハイキング

水道山展望台

お手軽コース:橿森神社〜水道山展望台(往復約30分〜1時間)

一番シンプルで気軽に楽しめるのが、橿森神社から水道山展望台を目指すコースです。

  1. 橿森神社でお参り
  2. 境内端にあるスパイラル階段から遊歩道へ
  3. 整備された遊歩道を歩いて水道山展望台へ(約15分)
  4. 展望台で絶景を堪能
  5. 来た道を戻って橿森神社へ

往復30分程度のお手軽コースで、遊歩道はよく整備されているのでスニーカーでもOK。ちょっとした運動がてら景色を楽しみたいという方にぴったりですよ。

満喫コース:梅林公園〜水道山〜展望台周回(約75分)

もう少しじっくり楽しみたい方には、梅林公園を起点にした周回コースがおすすめです。

  1. 梅林公園を散策(梅の季節は特におすすめ)
  2. 水道山方面へ向かって登山(約30分)
  3. 水道山山頂で瑞龍寺山頂遺跡を見学
  4. 水道山展望台へ(約5分)
  5. 展望台で景色を楽しむ
  6. 粕森公園方面へ下山して橿森神社経由で戻る(約40分)

全行程約75分(休憩時間含まず)のコースで、距離が短く標高差も少ないため、未就学児から楽しめるファミリーハイキングとしてもおすすめです。お弁当を持っていって、展望台でピクニックするのも楽しいですよ。

健脚向けコース:水道山展望台から金華山縦走(約2〜3時間)

体力に自信のある方には、水道山展望台から金華山山頂(岐阜城)まで縦走するコースもあります。水道山と金華山は尾根で繋がっているため、途中の山道を歩いて金華山山頂まで行くことができるんです。

このルートは、水道山展望台で景色を楽しんでから、金華山ドライブウェイに沿って展望公園を経由し、さらに金華山の登山道に合流して山頂を目指す形になります。山頂には岐阜城があり、ロープウェーで下山することもできるので、帰りは楽ちんですよ。金華山にはさまざまな登山コースがあり、初心者向けから上級者向けまで選べるのも魅力です。

散策時の注意点

手軽なコースとはいえ、山歩きの基本は押さえておきましょう。

  • 歩きやすい靴:スニーカー以上の靴がおすすめ。ヒールやサンダルは避けましょう
  • 飲み物を持参:展望台周辺に自販機や売店はないので、飲み物は事前に準備してください
  • 雨の日は注意:石を詰めた舗装路は濡れると滑りやすくなります
  • 虫除け対策:夏場は虫が多いので、虫除けスプレーがあると安心です
  • 岐阜稲荷山神社〜水道山展望台間:この区間の山道は一部やや足場の悪い箇所があるので注意してください

水道山展望台を訪れる前に知っておきたいQ&A

Q. 水道山展望台にトイレはありますか?

はい、展望台にトイレが設置されています。山の上の施設としてはありがたいですよね。また、麓の橿森神社にもトイレがあるので、徒歩でアクセスする場合も安心です。

Q. 水道山展望台に売店やレストランはありますか?

残念ながら、展望台には売店やレストランはありません。飲み物や軽食は事前に用意していくことをおすすめします。ドライブウェイに入る前に、岐阜市街のコンビニなどで調達しておくと便利ですよ。

Q. 小さい子ども連れでも大丈夫?

車で展望台まで直接行けるので、小さなお子さん連れでも全く問題ありません。駐車場から展望台までの移動もすぐですし、広い展望ステージがあるので走り回っても安心です。ただし、柵のないエリアでは目を離さないように気をつけてくださいね。

Q. デートスポットとしてはどうですか?

水道山展望台はデートにぴったりのスポットです。特に夕暮れから夜にかけての時間帯がおすすめ。街が夕日に染まり、やがて夜景に変わっていく様子は、二人で見るととても特別な時間になりますよ。金華山展望公園ほど混雑しないので、静かにゆっくり夜景を楽しめるのも魅力です。

Q. 雲海は見られますか?

条件が揃えば、水道山展望台から雲海を見ることも可能です。特に秋から冬にかけての早朝、放射冷却で冷え込んだ朝には、濃尾平野を覆う雲海と、その上に浮かぶ伊吹山や名古屋のビル群という幻想的な景色が見られることがあります。ただし、ドライブウェイの開門時間が7時からなので、早朝の雲海を狙うなら徒歩でのアクセスになりますね。

Q. ペットの同伴は可能ですか?

展望台は屋外の公共スペースなので、ペットを連れて訪れることは可能です。リードをつけて、マナーを守って利用すれば問題ありません。広い駐車場や展望台はワンちゃんのお散歩にもちょうどいいですよ。

まとめ|水道山展望台は岐阜の隠れた絶景スポット

ここまで、水道山展望台の魅力を余すところなくお伝えしてきました。最後に、この記事のポイントをまとめておきますね。

水道山展望台は、岐阜市の中心部からほど近い標高約156mの山の上にある展望スポットです。金華山ドライブウェイを使えば車で気軽にアクセスでき、約40台分の無料駐車場も完備。トイレもあるので、ドライブの途中に立ち寄るのにもぴったりの場所です。

展望台からは岐阜市街を一望できる大パノラマが広がり、晴れた日には濃尾平野の向こうに伊吹山や名古屋方面まで見渡せます。昼間の絶景だけでなく、夕暮れから夜にかけての夜景も素晴らしく、金華山エリアの穴場的な夜景スポットとして地元の方にも愛されています。

歴史的にも興味深い場所で、かつてはプラネタリウムや遊園地があった昭和のレジャースポットでしたし、さらに遡れば弥生時代の墳墓が残る古代からの景勝地でもあります。現在はシンプルな展望台として、誰でも無料で訪れることができるようになっています。

季節ごとの楽しみ方も多彩です。春には梅林公園の梅や山一面の桜、夏は新緑と鵜飼とのセットプラン、秋は紅葉と澄んだ空気の絶景、冬は雪化粧の伊吹山と冬晴れの大パノラマと、いつ訪れても違った表情を見せてくれます。

橿森神社や梅林公園からのハイキングコースは距離が短く、未就学児のお子さんからご年配の方まで楽しめるお手軽さ。周辺には金華山展望公園や岐阜シティ・タワー43の無料展望室など、一緒に巡りたいスポットも充実しています。

2026年の注意点としては、岐阜城天守閣が改修工事のため2026年5月19日から休館となること。岐阜城と水道山展望台を両方楽しみたい方は、お早めに訪れてくださいね。

金華山ドライブウェイの通行時間(7:00〜21:00)と、土日祝の一方通行規制だけしっかり確認しておけば、あとは気軽に楽しめるのが水道山展望台の魅力です。岐阜市を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。きっと「こんな場所があったんだ!」と感動すること間違いなしですよ。

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この記事を書いた人

岐阜ナビ編集部は、岐阜の地名・言葉・文化・観光地に関する「なぜ?」を、調べ物ベースでわかりやすくまとめる情報サイトです。体験談や感想ではなく、意味や背景を丁寧に解説することを大切にしています。岐阜について知りたい方の疑問を、1ページで解決することを目指しています。

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