谷汲温泉 満願の湯

岐阜お出かけ情報

 温泉に入ることが気持ち良い季節になってきましたね~!!自分の家のお風呂ではなく、広々とした温泉に入りたくなる気分の時もありますよね。
 今回ご紹介するのは、谷汲温泉満願の湯です。
 谷汲山華厳寺の参道からまっすぐ降りた辺りにあり、赤い大きな看板が目印です。

大きな施設ではありませんが、温かいお湯に包まれ、気持ちも温まり、日頃の疲れをリフレッシュさせてくれること間違いなし(^∇^)
 谷汲山華厳寺、横蔵寺、谷汲緑地公園などへ遊びに来られた際に、是非利用してみてほしいです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

【 アクセス 】

 自家用車でお越しの際は、最寄りのインターチェンジは、東海環状自動車道の大野神戸インンターチェンジがとなります。ここで下車した後、国道303号線を北上します。上南方交差点で右折をし、西美濃お茶街道を進みます。東の山トンネルを潜ると谷汲です。さらにすすみ、突き当りで左折をすると西美濃もみじ街道(県道40号線)に乗ります。その道を進むと、右手に道の駅が見えてきて到着します。
また、公共交通機関では、樽見鉄道に乗車し谷汲口駅で下車します。そこから名阪近鉄バスか揖斐川町コミュニティバスの谷汲山行きに約10分乗り、谷汲山で下車します。電車の本数、バスの本数も多くないため、自家用車でのお越しをお勧めします。

【 入泉料金・駐車代金など 】

 入泉料金は、大人は600円、小人(12歳未満)は400円です。3歳未満は無料です。
 駐車場代金は無料です。約110台駐車可能な広大な駐車場があります。

【 定休日・営業時間など 】

 定休日は、毎週金曜日です。
 営業時間は3月から11月は午前10時から午後8時まで(閉館は午後8時半)、12月から2月は午前10時から午後7時までです(閉館は午後7時半)。夜遅くまで営業しているのは、嬉しいですね♪( ´θ`)

【 お手頃価格で 温泉が楽しめる♪( ´▽`)~ 】

 入館料金は、大人600円、小人400円と温泉としてはリーズナブルな価格で利用することができます。
 温泉施設内には、内湯、水風呂、露天風呂、サウナがあります。
 谷汲温泉の内湯は、広く、利用者が少ない時間帯だと、ほぼ貸し切り状態で入ることができます。

特に早朝がお勧めです♪広々とした温泉を1人占めして入ることができるのは、とても気分がいいですよ~(^∇^)また、露天風呂も季節の風や音を楽しみながら入ることができます。露天風呂は、内湯よりも大きいそうで、岩が組まれて作られています。ごつごつとした岩が使われている部分もあるので、歩く際には注意が必要かもしれません。サウナも広くはありませんが、体の芯から温まることができます。

 お湯は地下約1300メートルから湧き出ている、源泉そのままの加温・循環式温泉です。温質は、純アルカリ性の単純温泉で、つるつるとした肌触りとさっぱりとした湯上がりが特徴です。

 同じ温質の温泉は、三重県の長島温泉、岐阜県の下呂温泉、愛知県の犬山温泉などと同じだそうです。遠方に行かなくても同じ温質の温泉を楽しむことができますね★
 泉温は、約25度で、加温温度は42度です。程よい温度で小さなお子さんも、お年寄りの方も入りやすいです。
 効能としては、神経痛、筋肉痛、関節痛などの関節や筋肉に効果があります。打ち身、くじき、冷え性、疲労回復などの効能もあります。体の様々な症状が回復する効果があるのは嬉しいですね。

 脱衣所には、ドライヤーが無料で設置してあります。シャンプーやリンス、ボディソープは設置されています。入浴タオルやバスタオルは、自分で持ち込む必要があります。

 自宅とは違う広々とした温泉に入ることで、日頃の疲れをとり、体の調子を整えることができるのはいいですね。リフレッシュができますね~!!

【 入浴後もゆっくり休憩できます 】

 温かい温泉に浸かり、心も体も温まった後は、施設内でゆっくり休憩することもできます。
 休憩室では、マッサージチェアやテーブルなどが設置されています。広いスペースなので、横になることも可能です。付近には、自販機が備え付けられているので、ゆっくりと休憩を取ることができます。また、休憩室の奥には、懐かしい雰囲気の食堂もあります。谷汲ならではの定食、麺類、一品料理まで準備されているそうです。

 谷汲温泉満願の湯を紹介しました。純アルカリ性のお湯で、体に良い効能が幾つもあったり、広々とした内湯や露天風呂でゆったりとした時間を過ごすことができますよ。
 谷汲山華厳寺の参道のすぐ近くにあるということで、参拝に見えた時などに寄られると便利ですね。

是非1度、谷汲温泉満願の湯へ来てみてくださいね♪( ´θ`)