戦国山城ミュージアム

岐阜お出かけ情報

こんにちは!旅行✖️美容ライターのIsomuraSetsukoです。
緊急事態宣言も延長され自粛ムードですね。
今回は家や公園では飽きてしまった。と思われてるお子様のために岐阜県可児市にある戦国山城ミュージアムをご紹介致します。歴史好きなお父様や年配の方にもおすすめです。
早速見どころを見てみましょう!

戦国山城ミュージアムとは?


1885年(昭和18年)に完成した懸け造りの3階建てという珍しい、小学校校舎を平成6年に解体改修を行い資料館として開館した場所です。
建物は当時では希少な建物です。南面からは二階造りで、北面からは三階造りになっております。
2017年(平成29年)耐震改修工事を経て平成30年6月末からは資料館より戦国山城ミュージアムとして名前が変わりました。
戦国山城ミュージアムには、兼山地区に残る国史跡、美濃金山城跡と城主森氏をはじめ市内各地の山城を紹介してあります。
山城のジオラマで当時を再現?!

実現した昔の山城や街中を復元したジオラマが展示されております。
ジオラマは、お子様からも人気で観ているだけでワクワクするような感じですね!!

美濃金山城はじめ可児市の十箇所の山城がある?
旧兼山町にある1537年建てられた美濃金山城や可児市内にある土田城、大森城、室原城、塩河城、今城、久々利城など紹介されてます。
皆さんが聞いたことないお城もあると思います。これまた、新たな歴史を学べて楽しみが増えますね!

鎧兜体験が出来る?!


山城ミュージアムでは、戦国時代当時の鎧兜に触れることができます。また、試着まではいかないものも重さを感じることが出来ます。

2階 山城や戦国時代に関する展示

2階には、戦国時代の貴重な道具が置かれています。森可茂や森長可児、ここで生まれたとされる森蘭丸などに関して多くの展示があります。
日本100名城に選ばれた美濃金山城、その他の近隣の城についても展示があり、戦国時代のこの地域の様子が分かり楽しめます。

岐阜県内の歴史は深くたくさんのお城があり小学生の歴史の勉強にはいいかもしれません。ぜひ、この機会に自身の県や町の歴史を学んでみてはいかがでしょうか。

アクセス・詳細

・名称
戦国山城ミュージアム
505-0130
岐阜県可児市兼山675-1
・営業時間
9時〜16時30分
・休業日
月曜日、祝日翌日、年末年始
・アクセス
お車でお越しの場合
東海環状道 可児御嵩インターより車で15分
公共機関でお越しの場合
名鉄広見線 明智駅よりYAOバス【元役場前】下車
・入場料
大人 200円
※高校生以下無料
・施設設備について
戦国山城ミュージアムにはトイレが設備されておらず隣にある可児市観光交流館にあるトイレ利用になります。
他、昔の建物のため天井が低いので注意が必要です。
施設内については、造りの兼ね合い上、エレベーターがつけることができず残念ながら車椅子でのご利用は2階のみとなります。