安八百梅園

岐阜お出かけ情報

日本では「花」といえば桜ですが、中国では梅がもてはやされていることをご存じですか?

一足早く春の訪れを感じたい、そんなときは梅の花の甘やかな香りを楽しんでみるのもいいですね♪

今回はいちおしの梅見スポット「安八百梅園」をご紹介いたします。

安八百梅園とは

安八百梅園は、安八郡安八町外善光にある庭園です。

100種、1200本以上の梅が咲き誇る、梅の名所となっています。

整備の行き届いた園内。

木の幹の太さ、高さも立派で、とても大切に管理されているのだなと感じます。

アクセス

住所:安八郡安八町外善光3208 安八町ふれあいセンター
電話番号:0584-64-6530

名神高速道路「安八スマートインターチェンジ」から車で5分
名鉄近鉄バス羽島線「青刈」下車 徒歩20分

JR穂積駅から名阪近鉄バス安八温泉行き「安八温泉」下車、コミュニティバスに乗り換え「百梅園」下車 徒歩すぐ

入館料金・駐車料金

入園料:無料
駐車料金:無料
隣接の安八ふれあいセンター、浄化センター付近に無料駐車場があり、約300台駐車可能です。

梅まつり(毎年2月上旬から3月上旬)が開催される期間は、駐車場が満車であることが多いです。
正午付近に行くとすでに満車で、すぐに空きも出ません。
行かれる際は、午前中の早い時間帯に到着するように行かれると良いでしょう。

営業日・営業時間

開園時間:入園自由
休園日:無休

梅まつり期間中は、バザーや農産物販売、音楽イベント、盆梅展示などが行われます
朝から夕方まで賑わっているので、あわせて楽しんでいただけますよ☆

多くの種類の梅の花を楽しむことができる♪( ´▽`)

園内にある100種の梅。
花が咲き乱れる見頃の時期が少しずつずれているので、長い期間梅の花を楽しむことができます。

例えば、早咲きの寒紅梅(かんこうばい)、月の桂(つきのかつら)は毎年1月下旬から咲きます。

その後、中崎の梅郷(ばいごう)、朱鷺の舞(ときのまい)などが咲きます。
そして遅咲きの開運梅(かいうんばい)、淋子梅(りんしばい)は毎年3月下旬まで花をつけます。

その年の天候にもよりますが、約2ヶ月ほど園内にある梅の花をたのしむことができます。
約4ヘクタールの園内には遊歩道が設けられ、梅の花道を歩くことができます。

園内の至る所にベンチが設けられています。

梅の花というと赤と白の花を思い浮かべますが、こちらには赤、白、ピンク、黄色っぽい色の花などもあります。
花びらの色の濃淡はもちろん、花びらの重なりなど、様々な種を見ることができます。

地元の農産物やバザーが楽しめる♪

バザーでは、寒い時期に嬉しい、うどんやぜんざい、コーヒーなどの温かい食べ物がリーズナブルな価格で販売されています。
ジュースやみたらしなども売っており、ついつい1つ…と手を伸ばして食べたくなりますね。
また、安八町内の新鮮な野菜、農産加工物や、梅をはじめとした苗木販売もあります♪

梅の香りに包まれ、ほっこりしたお散歩もよし。
美しく咲き乱れる花を写真に収めるもよし。
バザーを楽しむもよし♪
ぜひ1度、安八百梅園に足を運んでみてください♪( ´▽`)~