お城の中はプラネタリウム!藤橋城

岐阜お出かけ情報

こんにちは!
歴史が好きすぎて京都に移り住んだことがある、歴女歴××年の踊るトラ子です。
以前より外観からして気になっていた、藤橋城に行ってまいりました。

藤橋城に入ってみた!

ほしのふる里といわれる揖斐郡に位置する藤橋城。
彦根城にも似た天守閣風のお城は、鉄筋コンクリート造、入り口は自動ドア、窓はガラス窓という、歴女的にはまずそのちぐはぐさに度肝を抜かれます。
それもそのはず。こちらは1989年に町おこし的な(?)役割で建てられた、町営の施設でした。

1階はプラネタリウム、2・3階は展示室、4階は展望室となっています。
プラネタリウムの座席は約30席ほどと小ぶりながらも、投映機は「メガスター2B」という最新機器。
解説は録音ではなく、生解説です。
1000万個の美しい星空を眺めていると、そのまま眠りの世界へ入ってしまいそうなくらい心地よいですよ(*´з`)

2階は星の展示、3階は旧藤橋村の歴史と民俗の展示となっており、30分もあれば見られるボリュームです。
そして4階の展望室からは揖斐川が一望できます。

アクセス

自家用車でお越しの際は、東海環状自動車道の大野神戸インターチェンジ下車。
国道303号線を北上。国道417号線を経由し、さらに北上します。
徳山藤橋生コン(株)や揖斐川町ふじはし星の家の近くです。
公共交通機関でお越しの際は、近鉄養老揖斐線の揖斐駅を下車後、タクシーで約1時間ほど。
駅前にタクシーが常時停車しているわけではないので、公共交通機関は大変不便です。
自家用車でお越しになることをお勧めします。

入館料金

高校生以上は550円、小中学生は270円。この料金には、プラネタリウム観覧料金、藤橋歴史民俗資料館入館料金も含まれています。

↑こちらが藤橋歴史民俗資料館です。移築・復元されたかやぶき民家5棟のなかには、250年以上前に建てられた家屋もあります。
ノスタルジックな世界が広がっています。

駐車場は広々としており、約50台ほど駐車することが可能です。

営業日・営業時間

月曜日、火曜日が休館日となっています。(ただし月曜日、火曜日が祝日の場合は、その日を除く週初めの2日間が休館日です)
営業時間は午前10時から午後4時30分。
ただし、12月1日から翌年3月31日までは冬季休館となっています。

敷地内にはお食事所やお土産屋さんもあります。
お城の下には芝生の広場があり、ご家族でゆっくりできますよ(*^-^*)

お帰りの際、藤橋城から車で南に20分ほど下ったところにある、道の駅「星のふる里ふじはし」に立ち寄られるのもおすすめです。
こちらにある「いび川温泉藤橋の湯」は、豊かな緑の中でゆったりとくつろげる露天風呂があり、心も体もリフレッシュできますよ☆彡