みなさん、買い物の時に商品表示を確認していますか?
知らないで購入するより、どんなものか“知る”ことが大切です。
今回は「日焼け止め」です。
夏真っ盛り。
気になる紫外線に日焼け止めが必需品ですね。
日焼け止めには紫外線吸収剤が使われています。
これは経皮吸収が高く、ホルモンバランスに影響したり発癌性やアレルギー誘発性があると研究結果が出ています。
日焼けが人体に及ぼす影響も気になりますが、日焼け止めが体の中に入ってしまう悪影響は、もっと怖いですね。
子どもは大人よりも吸収率が高いとのことなので気をつけて使用したいところです。
ハワイでは紫外線吸収剤が入っている日焼け止めは流通と販売が禁止されています。
サンゴをはじめ、海水や魚などの海洋生物にも悪影響を与えてしまうとのことで、海の生態系を保護する目的で「サンスクリーン法」という法律も制定されています。
人にも環境にも優しい日焼け止めを選びたいですね。
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