夏が近づいてきました。夏といえば、ほたる( *´艸`)暗い中ふわふわと跳ぶ姿は、大人も子供もついつい見とれてしまいますよね!!
今回は、そんなほたるがよく見ることができるという穴場の本巣市「ほたる公園」をご紹介☆彡
参考にしてもらえると幸いです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
蛍がたくさん見られる!!穴場の公園(*^^)v
こちらの公園では、名前の通り、蛍をたくさん見ることができます。
この公園の付近には糸貫川が流れており、たくさんの「ゲンジボタル」が見られることで有名です。
真っ暗な中で、蛍の黄緑色の光を見ることができ、とても綺麗でした~!!
私自身も幼いころから、蛍を見てきましたが、家の周りにいたのは、「ヘイケボタル」でした。
ヘイケボタルと比べてみると、ゲンジボタルは、日本産の蛍の中でも体長が大きいことで有名です。
また、発光量が多いため、真っ暗な中でも存在感をより感じることができます!!
ゲンジボタルに限らず、蛍は多くの場所で見ることができましたが、現在は生育域が狭まってきています。原因として考えられているのは、川の汚染や車のライト、街灯などで、それらが蛍の活動の妨げとなり、数の減少とつながっています。
また、こちらの公園でもそうですが、付近の草花を刈り取る作業や蛍を捕獲することも禁止されています。
蛍を鑑賞される場合は、蛍の活動を妨げないよう、優しい行動をしていきたいですね!!
蛍に関する豆知識
古来から日本では、夜に発光しながら飛行する蛍は人気がありました。
「日本書紀」や「万葉集」などの中にも、「蛍」に関する言葉が記載されているため、約1300年ほど前から蛍を鑑賞することを楽しんでいたことが分かりますね。大昔の人々も、現代人と同じように、蛍が初夏の風物詩として愛でていたのでしょうね。
蛍を鑑賞することを「ほたる狩り」とも言います。ほたる狩りの際に唄われてきたのが、「ホーホーホタルこい。こっちの水は甘いぞ」というものでした。耳にしたことがある人も多いのでは??この際の水が甘いは、農薬や洗剤で汚染された水ではないという意味があります。
お子様に教えてあげてみてはいかがでしょうか??
お花見もおすすめ(*^▽^*)
ほたる公園内には、桜の木が多く植えられていました。
公園内には、通路があるのですが、その通路にそって桜の木も植えられていました。
古い木々が多く、花が咲いていました。つぼみも多くありました。
公園を訪れた際(3月27日)、桜の花々が咲いていました。
夏だけでなく、お花見の季節にも楽しめる公園ですよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
詳細
住所:本巣市曽井中島1117番地
駐車場 :あり(約20台程度)
バリアフリー:なし
トイレ:なし(向かいの本巣西公園にあります)
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