谷汲昆虫館

岐阜お出かけ情報

こんにちは!
今回は夏休みの自由研究にぴったり、「谷汲昆虫館」をご紹介いたします!

岐阜で昆虫博物館というと、「名和昆虫博物館」が有名ですね。
こちらの「谷汲昆虫館」はアットホームな雰囲気の中、ゆっくりと昆虫観察ができる穴場スポット♪
谷汲山華厳時に参拝がてら、足をのばしてみるのもオススメです☆

谷汲昆虫館とは

谷汲昆虫館は「谷汲さん」の愛称で親しまれている、華厳寺のふもとにあります。
旧谷汲駅舎の2階部分が昆虫博物館となっており、入館料はとってもリーズナブル♪
混雑することもないので、じっくりと学びを深めることができます

なかでもギフチョウとヒメハルゼミの展示が充実しており、ご当地昆虫に詳しくなれますよ☆

ギフチョウやヒメハルゼミに詳しくなれる♪

昆虫に詳しくない自分は「アゲハと似ているなぁ」と思いながら見ていたギフチョウの展示。

天然記念物である、ギフチョウの生育過程などがイラスト入りで分かりやすく紹介されています。

ギフチョウに関わるクイズもあり、楽しく見学することができますよ(^-^)☆彡


ヒメハルゼミというセミについての展示。

ヒメハルゼミは、現在は岐阜県、島根県の2県のみに生息している珍しいセミです。
岐阜県下でも谷汲に生息しているとのことで、紹介されていました。

国内外の昆虫標本に出会える♪

昆虫館は2つの部屋に分かれており、1つはギフチョウとヒメハルゼミについての展示
もう1つはたくさんの昆虫標本を見ることができる展示となっています。


壁面と机面に所狭しと展示された標本。
チョウ、クワガタムシ、カブトムシなどの標本もありました。

子供たちは図鑑でしかみることができない、海外の昆虫標本にくぎ付けです☆
色鮮やなチョウや、巨大なナナフシ、カブトムシにクワガタ
どの標本も状態が良く、虫が苦手な自分でもついつい見入ってしまうほどです



チョウとガの違いについても分かりやすく説明が書かれています。
「なぜ?」という疑問が解明する瞬間。
これぞ博物館観覧の醍醐味ですね♪


タヌキや鹿の剝製(はくせい)もありました☆

アクセス

住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積(旧名鉄谷汲駅に隣接)
駐車場:有 約30台
電話:0585-56-3833
入館料:大人200円 子供100円
駐車料金:無料
営業時間:10時~16時 休館日:月曜日(休日の場合は翌日)/年末年始