水のパビリオン

 水のパビリオンを紹介します♪
 名前の通り、水に関する色々なものが紹介されたり、展示されたり、体験できたりします。

 水の都「大垣」にちなんで作られていますね。

 水のパビリオンは、大垣市スイトピアセンターと呼ばれる施設の一部分です。水のパビリオンは、建物の1階部分のみが使われていますが、様々なコーナーが設置されているため、楽しく充実した時間を過ごすことができますよ♪( ´▽`)♪また、建物内にあるため、雨天でも楽しく時間を過ごすことができますよ。

【 アクセス 】

 自家用車でお越しの際は、最寄りのインターチェンは、東海環状自動車道大垣西インターチェンジです。「スイトピアセンター」「大垣市立図書館」などを目指して、東方向へ進みます。インターチェンジ下車後約5分程度で到着します。
 公共交通機関でお越しの際は、最寄りは大垣駅です。徒歩だと、南出口から約20分程度で到着します。
 また、南出口前から名阪近鉄バスが出ているため、それに乗り約10分程度で到着します。バスの本数も多くないため、自家用車でのお越しをお勧めします。

【 入館料金・駐車場代金など 】

 水のパビリオンへの入場・入館料金は無料です。子供も大人も無料で、水のパビリオンを楽しむことができ、お財布に優しいスポットです★

 駐車場代金は、1回200円です。スイトピアセンター周辺に立体駐車場、平面駐車場などが設けられており、約470台停めることができます。ただ、スイトピアセンターでは催しものがよく行われるため、その際は駐車ができないので、スイトピアセンターのホームページなどで行事などを見てから行かれることをお勧めします。

【 営業日・営業時間など 】

 休館日は、毎週火曜日(その日が祝日の場合は、その翌日)。
祝日の翌日(その日が日・火曜日の場合は、その翌日。祝日の翌日が月・土曜日の場合は、その翌々日。)。
年末年始(12月29日から1月3日)になります。
 営業時間は午前9時から午後5時までです。(入館は午後4時半まで)

【 身体を動かして、水に関する体験ができる( ^ω^ )❤︎ 】

 水のパビリオンには、約18個のコーナーが設置されています。
 その中には、身体を動かして体験するコーナーもあります。
 お勧めなのは、「身体の中に含まれている水」です。

体重計の様に乗り、自分の体重の範囲のボタンを押すと、自分の体の中に含まれる水分量がタンクの中に入ります。視覚的に自分の体内の水分量を見ることができます。

私自身も子供の頃に体験して、「自分の身体の中に、こんなにも沢山の水が含まれているんだ~!」と感動したことを覚えています。
 「手のひらの水分計」も面白いです。自分の手に含まれている水分量をメモリで見ることができたり、指先の水分に反応して光が出たりします。

視覚的に見ることができ、綺麗なので、小さなお子さんも喜ぶことでしょう。
 また、いつも一番人気なのは、「巨大なシャボン玉」コーナーです。

人が入れるサイズのシャボン玉を作れる輪が設置されています。また、「虹のキャンバス」では、シャボン玉のカーテンのようなものが作れます。

大きなシャボン玉を作ろうと、子供だけでなく大人もついつい熱中し、時間を忘れて遊んでしまいます( ´ ▽ ` )

【 珍しい化石や標本、魚などを見ることができる(^∇^) 】

 大垣市にゆかりのある化石や標本、魚を見ることができます。小さな博物館、水族館のような感じで展示がされていますよ。


 大垣市の地層で発見された化石の貝が何種類も見ることができました。

また、大垣市にゾウがいた頃の足跡の化石が展示されていました。アケボノゾウという種類がいたようです。

 また、大垣市に生息している魚が「ふるさとの魚たち」として展示されています。特に大垣の魚として有名な「ハリヨ」の生態について詳しく説明があり、展示されています。ナマズやうなぎ、鯉などもいましたよ。


 私自身、今回目を惹かれたのが、「水がつくったパワーストーン」コーナーです。

これは、大垣市とは関係なく、世界各地のパワーストーンがいくつも展示されていました。ベンチも置いてあり、休憩がてらパワーストーンの美しさにうっとりしてしまいました( ´ ▽ ` )

 パワーストーンが好きな方、綺麗な石が好きな方にはもってこいなコーナーだと思います。