こんにちは。
岐阜CiPPo編集室です。
前回、民泊の観点からご紹介させていただいた大垣市平町に今年の夏オープン予定の古民家民泊&シェアスペース「UP-Style」さん。
民泊の他もシェアスペースや、レンタルキッチン、カフェなど様々な目的利用ができる施設を目指していますが、今回はシェアスペースという観点から少しご紹介させて頂こうと思います。
場所は揖斐川右岸の堤防を南下し、新幹線の高架を潜ったところを降りてすぐのところになります。
母屋で出来そうなこと
近頃はマルシェのかたちも多様化して室内、屋外問わず大小様々なマルシェが行われていますよね。
UP-Styleさんでは古民家独特の広々とした室内空間を利用してマルシェができればと思っています。
またWi-Fi完備なのでコワーキングスペース、ワーケーション施設としても使用して頂けたらと考えています。
まず、玄関の砂利のスペースでは、テーブルをおいてお菓子、フード販売、ワークショップなどができます。
1階には囲炉裏の他に4畳~6畳の畳部屋が3部屋あり、ハンドメイド品の販売や、エステ、カイロプラクティックなどの施術もできます。
囲炉裏は来て頂いたお客さんにくつろいでもらい、お茶をだいしたり、試食してもらったり、商談したりと自由に使用できそうです。
2階にも6~8畳ほどのフローリングスペースが2部屋。
普段は民泊用の寝室としてベッドが2つ設置してありますが、片づければフリースペースとして使えます。
もちろんここでも物品販売や、ワークショップなど使い方は自由自在!
1階、2階共にエアコンもしっかり完備されており、快適空間でご利用できます。
お庭や離れで出来そうなこと
1階奥にはお風呂やキッチンなどの水場もあり、ちょっとした洗い物や、水を使った催しもできます。
その先を抜けるとそこそこ広めにお庭と畑があります。
現在はまだ手入れの途中ですが、バルコニーがあり開けたスペースになっています。
まだ足場が整っていない部分もありますがテント張ったり、テーブルを置いたりして何かできないかといろいろ考案中です。
そしてその横には離れがあり、登録キッチンのあるカフェスペースを只今リノベーション中です。
工事中の為、写真はまだありませんが、ここでは飲食系の出店者さんが調理やワークショップができます。
こちらはマルシェ開催日以外にもレンタルキッチンとして貸し出ししたり、カフェ営業などのシェアスペースとして個別で貸し出しをする予定になつています。
という感じで簡単にではございますが、「UP-Style」をレンタルスペースとしての観点から少しご紹介させていただきました。
こう見ると古民家一つでいろいろなことができそうですね!
気になる出店者さんや、イベント開催者さんは是非InstagramのDMでお問合せしてみて下さい。
これから先、何ができて、何ができないのか。今後のさらなる展開が楽しみです。
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