今回は9月の恋愛運を3枚のタロットカードから占います。3枚のなかから「これが気になる」と思うカードを1枚選んでください。選んだ1枚から、あなたの恋愛の悩みや不安に対するメッセージを読み解きます。
各カードの解説のあとには、アドバイスとして引いたカードと解説を記載しています。是非、ご覧ください。
選択できましたか?
それでは、解答をみていきましょう。
1を選んだ方「死神」
1つのサイクルが終わりを迎えようとしています。カードの見た目のインパクトから、「うわ、いやだなぁ…」と思う方もいるでしょう。ですが、死神のカードにはライフスタイルの変化という意味もあるのです。
片思いが続いている方なら、その期間が終わり、2人の関係に変化が起きるでしょう。交際相手がいる方なら、結婚の話が出てくるかもしれません。また、交際相手との関係に問題がある場合、解決方法が見つかる兆しです。
これまで恋人がいなかった、または独身の方の場合は気になる人が現れる予感です。
死神という点で「よくない相手なの?」と警戒するかもしれませんが、死は避けられないものというところから「抗いがたいほど惹かれる人」という解釈もできます。
2を選んだ方「女帝」
女性として円熟した魅力的な人物として女帝は描かれています。
意中の人や交際相手が落ち込んでいたり、何か困っていたりするなら手を差し伸べてみましょう。一緒になって落ち込む必要はありません。おおらかに、「きっと大丈夫だよ」と優しく背中を押すくらいで十分です。
また、2人の間にトラブルが起こったときは、相手や状況を受け止める包容力が求められます。お互いにとってちょうどいい着地点を見つけられるよう、話を持ちかけてみましょう。
ですが、時には厳しく接することも1つの愛情です。自分の負担が大きいと感じたり、無理な頼み事をされたりした時はためらわずに伝えてください。
3を選んだ方「太陽」
無邪気で、快活で、見ているだけでウキウキするカードです。このカードは自己表現や自立、エネルギッシュという意味があります。
子供が両手を放した状態で馬にまたがっていますが、しっかりバランスを取っています。このことから、悩みや不安は解決する見込みです。それも「なーんだ、そうだったの!」と言いたくなるくらい、アッサリ解消できるでしょう。
2人の関係を発展させたい、よりよいものにしたいときは、自分から相手を誘ってみましょう。
積極性をもって行動を起こせば、きっとよい方向に向かうはずです。
アドバイスカード「皇帝」
恋愛において「どうしてあんなことをするんだろう?」「相手は何を考えているんだろう?」と、相手を主体として考えていませんか?それよりも、自分がどうしたいのかを考えて行動してみましょう。
ときにはイヤな思いをすることもあるでしょう。判断や決断には責任が伴いますが、1つの結果が出ることで「じゃあ、どうしようか?」と考えられるようになります。
特に、今回2を選んだ方は「自分を主体として考える」ことを意識してください。女帝と皇帝は夫婦であり、カップルです。つまり、主体と客体のバランスを意識する必要があります。
恋の切なさを愛の喜びにする
人を好きになることは、とても素晴らしいものです。その反面、好きになったために辛く、悲しい気持ちになることもあります。そういう意味では、恋愛は私たちに多くの経験をもたらします。
2人の関係がどんなものであろうと、自分自身にその恋を誇れるのならば何の問題もありません。
そのためには、自分が主体となって相手に働きかけることが大切です。もしかしたら、相手もあなたの気持ちや考えを知りたくてモヤモヤしているかもしれません。
恋の切なさを愛の喜びに変える鍵を握っているのは、あなたです。この記事が、よりよい恋愛に発展するきっかけになれば幸いです。
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